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【ビデオ】デビッド・ブラウン・オートモーティブが、クラシックMINIを現代に甦らせた「MINI リマスタード」を発表!

Autoblog 日本版 のロゴ Autoblog 日本版 2017/04/09
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【ギャラリー】David Brown Mini Remastered (6枚)

2014年にアストンマーティンからインスパイアされた超高級クーペ「スピードバック GT」を発表した英国のコーチビルダー、デビッド・ブラウン・オートモーティブが、第2弾となる新モデルの計画を発表した。これが驚くべき物だった。

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「プロジェクト2」と呼ばれる今回発表された新モデルは、なんと「MINI リマスタード」という名前の通り、クラシックMINIを新解釈したクルマだ。ぱっと見は普通のMINIそのものだが、ボディパネルとシャシーは新たに製作されたもので、よく見るとパネルの接合部がないなど、オリジナルのクラシックMINIより滑らかな仕上げとなっている。MINIとは異なる丸型のテールランプはすべてLED。レトロなドアミラーにもLEDのウインカーが仕込まれている。ちなみにホイールは10インチではなく12インチだ。

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ハンドメイドのインテリアにはレザーがふんだんに使用され、パイオニア製のタッチスクリーンを装備。Apple CarPlayやAndroid Auto対応のインフォテインメント・システムも搭載している。独自にデザインされたダッシュボードは、クラシックMINIや現行のBMW製MINIよりも、レトロな日本車に少し似通っている。4つの吹き出し口を備えるエアコンは標準装備。オプションでパワーステアリングも装着できる。

ドライブトレインはオリジナルと同じく、4速ギアボックスを組み合わせた、信頼できる1,275ccエンジンを搭載。どちらも新品ではなく中古をリビルドしたものだが、多数の新品パーツが組み込まれている。最高出力78hp/5,700rpmと最大トルク12.5kgm/3,900rpmを発生し、最高速度145km/h、0-100km/h加速11.7秒。MINIとしては十分な速さだろう。オプションとして1,300ccに排気量を拡大した98hpのエンジンも用意される。

生産台数は年間100台から200台を予定しており、英国のシルバーストーンにある同社の新本社で、1台ずつ職人の手によって約1,000時間以上を費やして完成されるという。ボディ・カラーは13色が用意され、ルーフは同色以外に白または黒も選択可能。インテリアもレザーは6色から選べる。

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気になる価格は、5万ポンド(約690万円)からスタートし、数々のオプションを追加すると7万ポンド(約960万円)にもなる。MINIにしては高額だが、ジャガー「XKR」がベースだったスピードバック GTの49万5,000ポンド(約6,800万円)に比べたら遥かにお手頃だ。スピードバック GTは2年の間にわずか11台しか生産されていないが、今回のMINIはもう少し注文が入るだろう。

このMINI リマスターは、4月20 日からモナコで開催されるモーターショー「Top Marques Monaco」で初公開される予定。気になる方は公式サイトをご覧いただきたい。

デビッド・ブラウン・オートモーティブ

http://www.davidbrownautomotive.com

By Antti Kautonen

翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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