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【上海ショー2019】フォルクスワーゲンが「ID. ROOMZZ」を世界初公開

webCG のロゴ webCG 2019/04/19 11:50 webCG
【上海ショー2019】フォルクスワーゲンが「ID. ROOMZZ」を世界初公開 © webCG Inc. 提供 【上海ショー2019】フォルクスワーゲンが「ID. ROOMZZ」を世界初公開

独フォルクスワーゲンは2019年4月14日(現地時間)、上海モーターショー(開催期間:2019年4月16日~25日)の直前に開催された「ブランドSUVナイト」において、レベル4の自動運転機能を持つフルサイズの電動SUVコンセプト「ID. ROOMZZ(アイディ.ルームス)」を世界初公開した。

ID. ROOMZZは、容量82kWhのバッテリーと前後軸に2基のモーターを搭載した「電動4MOTION」と呼ぶ四輪駆動システムを採用。最高出力225psを発生し、0-100km/h加速6.6秒、最高速度180km/h(電子リミッター作動)という実力を持つ。一充電あたりの航続距離は450km(WLTPモード)または475km(NEDC:中国)で、150kW(直流)急速充電システムを利用すれば、約30分でバッテリー容量の80%まで充電が可能になっている。

同車は未来の自動運転システムである「IQ.DRIVE(アイキュウ.ドライブ)」を搭載しており、必要に応じて「ID. Pilot(アイディ.パイロット)」モードを起動させることにより、システムがすべての運転を行うレベル4の高度自動運転で走行可能。自動運転での走行中は、各シートを25度内側に回転させ、車内をラウンジのようにアレンジさせられるという。

一方、手動運転の「ID. Drive(アイディ.ドライブ)」モードでは、全体が液晶画面になっているインストゥルメントパネルからステアリングホイールがせり出してくる。このステアリングホイールにも液晶画面が埋め込まれている。

インテリアでは、再生可能な素材から作られる「AppleSkin(アップルスキン)」がシートカバーに使われ、ドアパネルに組み込まれた「ID. Light(アイディ.ライト)」と呼ばれるエリアには、特殊加工されたウッド素材が用いられている。さらにアクティブフィルターを使用する「CleanAirシステム」が、周囲の空気が汚れている環境下でも車内の空気を清浄な状態に保つとフォルクスワーゲンは説明している。

完全自動運転機能を備えたID. ROOMZZはコンセプトモデルだが、量産版となる電動SUVは、広々としたスペースと3列シート持つモデルとして、2021年に中国での発売を予定しているという。

(webCG)

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