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アウディ「TT」、次世代型は4ドア・クーペになる可能性が濃厚

Autoblog 日本版 のロゴ Autoblog 日本版 2018/11/15 11:00

アウディ「TT」、次世代型は4ドア・クーペになる可能性が濃厚 © AOL Inc. 提供 アウディ「TT」、次世代型は4ドア・クーペになる可能性が濃厚

アウディは2014年のパリ・モーターショーに、3代目「TT クーペ」をベースにした4ドアの「TTスポーツバック」(写真)と呼ばれるコンセプトカーを出展した。当時、アウディの研究開発責任者だったウルリッヒ・ハッケンバーグ氏は、このクルマについて「TTファミリーの新たなメンバーになる可能性がある」と語っていた。当時アウディがどんな計画を描いていたにせよ、紆余曲折あり数年遅れたが、このインゴルシュタットに本拠を置く自動車メーカーは、その市販化に向けて計画を前進させているようだ。英国の自動車メディア『Auto Express』とドイツの自動車メディア『Auto Bild』は、現在販売されている2ドア・クーペとロードスターに替わり、次世代型のアウディ TTは4ドア・クーペになるだろうと報じている。

これら2つのメディアによると、アウディの上層部は既に4ドアの最終デザインを承認しているという。その市販モデルの最終的なサイズは知り得ないが、マーズ・レッドのTTスポーツバック コンセプトは全長4470mm × 全幅1890mm × 全高1380mmと、ベースとなった現行型TTクーペより全長は290mm、ホイールベースは120mm長かった。

スポーティなクルマを好む消費者が、このコンセプトを見て欲しいと思ったものがあるとすれば、それはエンジンだ。2.0リッター直列4気筒TFSIターボ「EA888」型エンジンは、最高出力400ps/6,400rpm、最大トルク450Nm/2,400-6,000rpmに高められ、0-100km/h加速3.9秒とされていたからだ。これに対し、市販モデルの「TTS クーペ 2.0 TFSI クワトロ」は最高出力310ps/5,800-6,200rpm(日本仕様は286ps/5,300-6,200rpm)、最大トルク380Nm/1,800-5,700rpmで、0-100km/h加速4.9秒となる。さらに高性能な「TT RS」のように、本来なら400psに届かせるためには、2.5リッター直列5気筒エンジンが必要だ。

そこまでパワフルにはならないだろうが、パワーユニットのラインアップ拡大は期待できる。マイルド・ハイブリッドのサポートが付いた標準のガソリン・エンジンに加え、プラグイン・ハイブリッド、新世代のディーゼル・ハイブリッド、そしてひょっとしたら完全電動バージョンも用意される可能性がある。

4ドアの新型TTは、現行モデルと同じ「MQB」プラットフォームを改良してベースに使用し、2年以内にショールームに並ぶだろうと『Auto Express』は書いている。市場では待望のBMW「2シリーズ グランクーペ」や、メルセデス・ベンツ「CLA」と争うことになるだろう。

By JONATHON RAMSEY

翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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