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アバルト70周年の特別限定車「695 セッタンタ アニヴェルサーリオ」の予約受付を開始

Motor Magazine のロゴ Motor Magazine 2019/11/12 12:20 Webモーターマガジン編集部

FCAジャパンは、アバルトの70周年を記念した限定車「70° Anniversario(セッタンタ アニヴェルサーリオ)」を2019年11月15日(金)から公式Webサイトの専用ページで、100台限定の予約受付を開始する。

© Motor Magazine LTD 提供

アバルトの初期モデルに由来するボディカラーを採用

いまはFCAグループの1ブランドとなっているアバルトだが、創始者であるカルロ・アバルトがサソリのエンブレムとともに「アバルト & C.」をイタリアのトリノで興したのが1949年。したがって、2019年にアバルトは創業70周年を迎えた。

これを記念して、アバルト 595 コンペティツィオーネをベースにした特別限定車「695 70° Anniversario(セッタンタ アニヴェルサーリオ:イタリア語で70年記念の意味)」を全世界1949台(創業年に由来する)限定で発売。日本には100台が導入される。

前後バンパー&フェンダーにサイドステップを装着しているので外寸はノーマルから変更されている。 © Motor Magazine LTD 提供 前後バンパー&フェンダーにサイドステップを装着しているので外寸はノーマルから変更されている。

この限定車のボディカラーは「ヴェルデ モンツァ 1958」と呼ばれるグリーン(ヴェルデはイタリア語で緑の意味)で、これはアバルトが手がけた初期のモデル「フィアット500 エラボラツィオーネ アバルト レコルド」に由来する。このモデルは、1958年にモンツァサーキットで6つの世界速度記録を樹立し、アバルトの名を世界に轟かせた。

また、1970年に登場した「フィアット アバルト 1000TCR」にインスパイアされた大型リアウイングも備え、これは最大60度まで12段階の角度調整が可能で、200km/hで走行すると最大42kgのダウンフォースを発揮するという。さらに、専用ボディキット(前後バンパー&フェンダー、サイドスカート)や17インチ アルミホイール、メカニカルLSD(5速MTのみ)なども装着される。インテリアでは、専用のレザー/アルカンターラ シート、フロアマット、ロゴプレートなどを装備する。

リアスポイラーは12段階の角度調整が可能だ。 © Motor Magazine LTD 提供 リアスポイラーは12段階の角度調整が可能だ。

ベース車と同様、最高出力180psの1.4Lターボエンジン、スポーツサス、ブレンボ製ブレーキ、レコルトモンツァのエキゾーストシステムなども標準装備。トランスミッションはATモード付き5速シーケンシャルトランスミッション(5速MTA)と5速MTを設定し、5MTAは右ハンドルのみだが、5MTでは左ハンドルも選べる。車両価格(税込)は、MT車が417万円、MTA車が434万円。限定台数は、5速MTが右ハンドル:30台/左ハンドル:20台、5速MTAが右ハンドルのみで50台。

予約受付は、カルロ・アバルトの誕生日である11月15日(金)19時58分から、公式Webサイト内の専用ページで開始する。アバルト ファンには垂涎のモデルとなりそうなこの限定車、FCAジャパンとしては販売台数の追加をリクエストしているようだが、現時点では未定とのこと。すぐに予約は埋まってしまう可能性は高そうだ。

レザー/アルカンターラの専用シート © Motor Magazine LTD 提供 レザー/アルカンターラの専用シート

アバルト695 セッタンタ アニヴェルサーリオ 主要諸元

●全長×全幅×全高:申請中

●ホイールベース:2300mm

●重量:申請中

●エンジン種類:直4 DOHC+ターボ

●排気量:1368cc

●最高出力:132kW<180ps>/5500rpm

●最大トルク:230Nm<23.5kgm>/2000rpm

※SPORTスイッチ使用時は250Nm<25.5kgm>/3000rpm

●トランスミッション:5速MT(5速MTA)

●JC08モード燃費:13.1km/L(13.4)

●タイヤサイズ:205/40R17

●10%税込み価格:417万円(434万円)

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