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トヨタ RAV4 新型の日本導入は2019年春頃…ベース価格2万5500ドルで12月に米国発売へ

レスポンス のロゴ レスポンス 2018/11/21 11:45 森脇稔

トヨタRAV4新型(米国仕様)

トヨタRAV4新型(米国仕様)
© レスポンス

◆「TNGA」に基づく新プラットフォームを採用

トヨタ自動車の米国部門は11月20日、新型『RAV4』(Toyota RAV4)を12月、米国市場で発売すると発表した。現地ベース価格は、2万5500ドル(約287万円)に設定する。日本市場への導入は、2019年春頃を予定している。

5世代目となる新型RAV4は、トヨタのクルマづくりの構造改革、「TNGA」(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ)に基づく新プラットフォームを採用した。ボディの高剛性化や低重心化を図りつつ、さらなる燃費性能と高い操縦安定性や走破性を目指して開発が行われた。

◆直噴2.5リットル直4エンジンに8AT

パワートレインには、TNGAを導入した直噴2.5リットル直列4気筒ガソリンエンジン「ダイナミックフォース」などを用意し、8速ATの「ダイレクトシフト」と組み合わせる。ガソリン車の上級グレードには、新開発の4WDシステム「ダイナミックトルクベクタリングAWD」を初採用した。前後および後輪の左右駆動力を最適に制御するトルクベクタリング機構を搭載することで、コーナリングや悪路走行時に、優れた操縦安定性とトラクション性能を発揮する。

エクステリアは、TNGAの思想に基づくプラットフォームの採用により、ボディのワイドスタンス化やタイヤの大径化(19インチ)のほか、最低地上高を現行型よりも高くし、SUVらしい力強いスタイリングを追求する。ボディサイズは、全長4595mm、全幅1855mm、全高1700mm、ホイールベース2690mm。現行比で全長と全高は5mm小さくなり、全幅は10mmワイド、ホイールベースは30mm長い。

インテリアは、本格SUVを想起させる機能性と上質感を追求した。水平基調のインストルメントパネルや幅広く骨太なセンターコンソールにより、視界の良さと膝のホールド性を両立した快適かつ安心な空間を目指した。SUVらしさを感じる硬質な素材だけでなく、人の手や身体が触れやすい部分にソフトパッドを配置することにより、機能性に基づいたメリハリのある構成とした。

◆「Entune 3.0 オーディオ」を標準装備

新型RAV4には、最新のコネクティビティを搭載する。新型には、トヨタが米国で展開しているマルチメディアシステム、「Entune 3.0 オーディオ」を標準装備した。ダッシュボード中央には、7インチのタッチスクリーンを配置する。「Entune 3.0 プラス」では、タッチスクリーンが8インチに大型化され、衛星ラジオの「Sirius XM」に対応する。「Entune 3.0 プレミアムオーディオ」では、高性能ナビゲーション付きマルチメディアシステムが装備される。

また、新型RAV4では、米Verizon社のWi-Fiホットスポット、音声サービスの「Alexa」を利用可能とするアマゾンアレクサ、iPhoneの機能を車載ディスプレイで操作できるアップル「CarPlay」などが利用できる。さらに、前後席で最大5個のUSBポートが装備可能だ。フロントのセンターコンソールには、オプションで「Qiワイヤレス充電」が装着できる。

◆歩行者を検知するプリクラッシュセーフティ

新型RAV4には、トヨタの第2世代の予防安全パッケージ、「トヨタセーフティセンス」を全車に標準装備する。最新のトヨタセーフティセンスには、車両に加えて、歩行者検知(昼間・夜間)と自転車検知(昼間)を行い、衝突回避支援または被害軽減を図る「プリクラッシュセーフティ」が導入されているのが特徴だ。

また、前方車両の追従走行を支援する「レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付き)」、レーダークルーズコントロール作動時に車線維持に必要な運転操作を支援する「レーントレーシングアシスト(LTA)」、車線逸脱による事故予防に貢献するステアリング制御機能付きの「レーンディパーチャーアラート(LDA)」を採用した。さらに、夜間の前方視界確保を支援する「オートマチックハイビーム(AHB)」、カメラで認識した道路標識をマルチインフォメーションディスプレイに表示することで、道路標識の見落としを減らし、安全運転を促す「ロードサインアシスト(RSA)」などが用意されている。

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