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フェラーリがSUVの製造を真剣に検討中 マルキオンネCEOが明らかに

Autoblog 日本版 のロゴ Autoblog 日本版 2017/10/12
© Autoblog 日本版 提供

【ギャラリー】Ferrari GTC4Lusso T: Paris 201617

金融情報サービス『ブルームバーグ』の報道によると、フェラーリは本気でSUVタイプのクルマを製造することを考えているようだ。その最終的な決定は30ヶ月以内に下されると、セルジオ・マルキオンネCEOが語ったという。つまり、もし本当にフェラーリからその手のクルマが発売されるとしても、実際に購入できるのは数年先ということになる。なお、マルキオンネ氏はその検討中のクルマのことを「FUV」モデルと呼んでいる。これは「フェラーリ・ユーティリティ・ビークル(フェラーリの多目的用途車)」または「ファスト・ユーティリティ・ビークル(速い多目的用途車)」の略だろう。失礼ながら過去の言葉を引用させていただくと、マルキオンネ氏はかつて「フェラーリでSUVを作りたければ私を撃ってからにしろ」と発言している。

フェラーリがSUVを作るか、それとも作らないか、もし賭をするなら我々は「作る」方に賭ける。今年の夏には、英国の自動車雑誌『Car Magazine』もブルームバーグも、フェラーリがSUVあるいはクロスオーバー車の開発を始めており、現在はその初期段階にあると報じている。両メディアとも、このクルマは4輪駆動の「GTC4ルッソ」のプラットフォームをベースに使用し、ハイブリッド版も設定されるだろうと、似たような情報を伝えているのだ。

フェラーリのラインアップにSUVが追加されることになれば、同社に記録的な販売台数の増加と会社の成長をもたらすに違いない。ブルームバーグによると、マルキオンネCEOはどんなにセールスを拡大しようとも、フェラーリの希少性を維持することとバランスを取らなければならないと語っている。以前お伝えしたように、もしフェラーリが年間わずか2,000台のSUVを販売したとしても、2016年に販売された全モデルの8,000台と合計すれば、それは25%増ということになる。数年前にマルキオンネCEOが掲げた1万台という目標も現実のものとなるだろう。また、フェラーリのSUVは会社の成長だけでなく、ライバルの高級スポーツカー・メーカーと直接的な競合をこれからも続けるということを意味する。ランボルギーニは今年12月に「ウルス」の市販モデルを発表する予定であり、アストンマーティンも2019年中にSUV「DBX」の生産開始を計画している。

By JOEL STOCKSDALE

翻訳:日本映像翻訳アカデミー

【ギャラリー】Ferrari GTC4Lusso T: Paris 201617

【ギャラリー】Ferrari GTC4LUSSO14

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