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マクラーレン史上最速のハイパーカー「スピードテール」がジャパンプレミア|McLaren

OPENERS のロゴ OPENERS 2020/09/16 19:07 Taniguchi Hirokazu
© OPENERS 提供

マクラーレン・オートモーティブは9月14日、マクラーレン市販車史上最速の403km/hをマークするハイパーカー「スピードテール」を日本で初公開した。

McLaren Speedtail|マクラーレン スピードテール

マクラーレンがハイパーカー「スピードテール」を日本初公開

マクラーレン・オートモーティブは9月14日、マクラーレン市販車史上最速の403km/hをマークするハイパーカー「スピードテール」を日本で初公開した。
Text by HARA Akira

0-300km/h加速は先代ハイブリッドモデル「P1」の16.5秒を凌駕する13.0秒を記録

アルティメットシリーズの最新モデルとなるマクラーレン スピードテールの全ての要素とディティールは、エアロドラッグを抑えて最高速度を最大化するというミッションに基づいて設計されている。
ボディは、同社の「マクラーレンP1」より車幅は減少したものの全長は50mm以上長い5,137mm。上方から見ると、自然界における最速の形であるティアドロップ形状をしており、これによりフロントスプリッターとエアとの最初のコンタクトが最もスムーズになると同時に、最もドラマチックなデザインのロングテールがエアを徐々に放出するので乱気流が抑えられるという。またボディ内側のコックピットのグラスハウスもティアドロップ形状になっている。
全てのボディパネルはカーボンファイバー製で、ドアミラーの代わりの小型デジタルリアビューカメラや、ユニークなフロントホイールのカーボンファイバー製スタティック・エアロカバーがホイールアーチ周辺の乱気流を削減。
また特許技術のアクティブ・リア・エルロンはデザインの一貫性を保ちつつ、エアロドラッグを最小限に抑制したり減速時にはエアブレーキの役目を果たしたりする機能を持つ。これらによってエアフローはボディに密着し続け、必要な冷気はグラスキャノピー背後の2つのインテークから取り込まれて、総合出力1,070psを発生するガソリンエンジンとエレクトリックハイブリッドパワートレインに供給される。
これらにより、最高速度はマクラーレン史上最速の403km/hを達成。これは同社の伝説のマシン「マクラーレンF1」の持つ最高速度391km/hを上回るとともに、0-300km/h加速の13.0秒は、アルティメットシリーズの先代ハイブリッドモデル「P1」の16.5秒を大きく凌駕する。
なお、最高速度到達時にはヴェロシティモードを使用する必要があり、このときハイブリッドパワートレインは高速走行用に最適化されるほか、ロングテールに配されたアクティブ・リア・エルロンが角度を調整する仕組みになっている。タイヤも高速走行に対応してピレリが開発した専用の「P-ZERO」を履く。
インテリアは、ドライバーズシートがコックピットの中央に、そのやや後方に2つのパッセンジャーシートを配置したユニークな3座式。ウインドスクリーンは上方へカーブしてルーフの一部となっており、ディヘドラルドア上部のガラス部分とつながってリアのクォーターウインドウに伸びていく。
コックピットには驚くほどの光が差し込み、それをパッセンジャーが望まない場合は一瞬で半透明にすることもできるという。エンジンスタートや各モードの選択、ウインドウとドアの開閉は頭上のパネルを通じて行われ、ドライバー前方には高解像度ディスプレイとタッチスクリーンが広がる形状だ。
車内はスカンジナビアの皮革を使ったフルアニリンレザーで覆われ、オーナーの好みによってステッチやキルティング、エンボスのパターンなどを変えることができるとともに、チタニウムを蒸着したカーボンファイバーの新素材を使用するなど新しいビスポークカスタマイゼーションも導入した。
日本で公開したのは、薄いパールブルーのボディに、ブラックと明るいブラウンの2トーンレザーのインテリアを持つ個体で、販売価格は175万ポンド(約2億4,000万円)から。残念ながらすでに予約販売は完了しているという。
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Speedtail: Achieving the Maximum

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McLaren Tech Club - Episode 15 - Speedtail: Wireless Charging

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McLaren Tech Club - Episode 16 - Speedtail's pioneering battery technology

マクラーレン

https://cars.mclaren.com/

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