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ホンダ「ダックス125」初撮りレポート|足つき性&各部装備など原付二種・新型レジャーバイクを徹底チェック

webオートバイ のロゴ webオートバイ 2022/04/25 18:30 webオートバイ編集部

かつて、ホンダ自慢のレジャーバイクのラインアップの一角を占めていたのがダックス。ダックスフンドにちなんだ名前の通り、胴長スタイルが愛くるしい個性派バイクである。そんなダックスが最新技術で、27年ぶりに復活を遂げた。ここでその詳細を余すところなくお見せしよう。

文:太田安治、オートバイ編集部/写真:赤松 孝、南 孝幸、鶴身 健

© webオートバイ 提供

ホンダ「ダックス125」解説(太田安治)

Honda Dax125 総排気量:123cc エンジン形式:空冷4ストOHC2バルブ単気筒 シート高:775mm 車両重量:107kg発売日:2022年7月21日 税込価格:44万円 © webオートバイ 提供 Honda Dax125 総排気量:123cc エンジン形式:空冷4ストOHC2バルブ単気筒 シート高:775mm 車両重量:107kg発売日:2022年7月21日 税込価格:44万円

レジャーバイクの名車がまた一台最新技術で復活

ホンダは昔から趣味として楽しめる手軽なコミューター、いわゆる「レジャーバイク」に力を入れてきた。1960~70年代を中心に、モンキー、ゴリラ、ダックス、シャリィなど、50ccクラスを中心に、数多くのユニークなモデルたちが誕生。当時のライダーたちを夢中にさせてきた。

時代は変わり、環境問題などで50ccクラスが苦境に立たされる中、ホンダは新たな可能性を原付二種クラスに見出し、かつて全盛を誇ったレジャーバイクたちを復刻させている。2018年に復活したモンキー125を皮切りに、スーパーカブC125CT125・ハンターカブと魅力的なモデルを続々と投入。いずれのモデルも大ヒットしている。

  画像1: ホンダ「ダックス125」解説(太田安治) © webオートバイ 提供 画像1: ホンダ「ダックス125」解説(太田安治)

そして2022年。ホンダが新たに復活させたのが、ここに紹介するダックス125。往年の人気モデル、ダックスホンダST50のフォルムを、まるでタイムスリップしたかのようにそのまま現代に蘇らせ、ホンダ自慢の最新テクノロジーで、誰もが乗りやすく、気軽に付き合えるバイクに仕立てている。

ちなみに、このダックス125の価格は税込44万円で、モンキー125、スーパーカブC125、CT125と全く同じ。ホンダは色とりどりの個性を均一価格で用意して、悩ましい選択肢をまたひとつ増やしてくれたのだ。

往年のダックスへの敬意を感じる見事なスタイリング

最新技術で見事に復刻したダックス125で最も目を引くのはフレーム。往年のダックス同様、T字型の鋼板プレス製バックボーンフレームを採用し、ダックスらしい胴長のスタイルを再現。中央に描かれる「Dax」ロゴも当時のものをオマージュしたものだ。

前後ホイールはグロムと共用で、フロントの倒立フォークも共用だが、愛らしい雰囲気は損なわれておらず、マッドガードの付いたシルバー塗装のフロントフェンダーは1969年に登場した初代ダックスを思わせる。

画像2: ホンダ「ダックス125」解説(太田安治) © webオートバイ 提供 画像2: ホンダ「ダックス125」解説(太田安治)

エンジンはロングストローク仕様の空冷123cc・OHCシングル。イージードライブに主眼を置いて、組み合わされるミッションは遠心クラッチの4速となっている。ダックスと言えばアップマフラー、というイメージを持つ人も多いと思うが、新生ダックス125もその「王道」に則り、マフラーはアップタイプを採用。高く立ち上がった形状のグラブバーも往時を偲ばせるもの。

全体の雰囲気としては、1969年登場の初代ダックスと、その後登場したスクランブラースタイルの「エクスポート」のイイとこ取りをしたようなデザインで、見事に「ダックスらしさ」が凝縮されている。

画像3: ホンダ「ダックス125」解説(太田安治) © webオートバイ 提供 画像3: ホンダ「ダックス125」解説(太田安治)

カラーリングは初代を思わせるパールネビュラレッドと、近年流行の青みがかったグレーのパールカデットグレーの2色。往年のカラーと流行のカラーの2本立てとして、最新のバイクであることもアピールしている。

ホンダ「ダックス125」カラーバリエーション

パールネビュラレッド

画像1: ホンダ「ダックス125」カラーバリエーション © webオートバイ 提供 画像1: ホンダ「ダックス125」カラーバリエーション

パールカデットグレー

画像2: ホンダ「ダックス125」カラーバリエーション © webオートバイ 提供 画像2: ホンダ「ダックス125」カラーバリエーション

ホンダ「ダックス125」ライディングポジション・足つき性

シート高:755mm

ライダーの身長・体重:176cm・62kg

画像1: ホンダ「ダックス125」ライディングポジション・足つき性 © webオートバイ 提供 画像1: ホンダ「ダックス125」ライディングポジション・足つき性

通常の位置に燃料タンクがなく、シートが前後に長いので着座位置の自由度は抜群。大柄なライダーでも窮屈さがなく、小柄なライダーなら停車時にお尻を前側にずらすことで足着きを確保できる。

画像5: ホンダ「ダックス125」初撮りレポート|足つき性&各部装備など原付二種・新型レジャーバイクを徹底チェック © webオートバイ 提供 画像5: ホンダ「ダックス125」初撮りレポート|足つき性&各部装備など原付二種・新型レジャーバイクを徹底チェック

モンキー125とは異なりダックスは2人乗りOK。シート後部のグラブバーは高めにセットされていて、パッセンジャーはここを掴むことで加減速時の負担も軽減できる。

画像2: ホンダ「ダックス125」ライディングポジション・足つき性 © webオートバイ 提供 画像2: ホンダ「ダックス125」ライディングポジション・足つき性

ホンダ「ダックス125」各部装備・ディテール解説

リアビューはモンキー125にも似た印象だが、高くセットされたメッキ仕上げのグラブバーが、ダックスのDNAを表している。

リアビューはモンキー125にも似た印象だが、高くセットされたメッキ仕上げのグラブバーが、ダックスのDNAを表している。
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ホンダ「ダックス125」主なスペック・価格

文:太田安治、オートバイ編集部/写真:赤松 孝、南 孝幸、鶴身 健

ホンダ・ダックスホンダST50【ショートストーリー/文:太田安治】 - webオートバイ

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