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【ジュネーブショー2017】フェラーリ、812スーパーファストを発表

webCG のロゴ webCG 2017/02/17 webCG

【ジュネーブショー2017】フェラーリ、812スーパーファストを発表 © webCG Inc. 提供 【ジュネーブショー2017】フェラーリ、812スーパーファストを発表

伊フェラーリは2017年2月16日、ジュネーブショー2017(開催期間:3月7日~3月19日)で「F12ベルリネッタ」の後継車に当たる新しいフラッグシップモデル「812スーパーファスト」を世界初公開すると発表した。

最高出力は800psへ

外装デザインはフェラーリ社内のスタイリングセンターが手掛けた。シルエットはF12ベルリネッタの進化形ともいえるもので、古くは「365GTB/4(デイトナ)」に通じるハイテールの2ボックススタイルをとる。

ボディーは空力性能の点でも進化を遂げており、フロント部にはアクティブフラップ、側面の後方にはダウンフォースを生み出すエアロダイナミックバイパスなどが設けられている。

フェラーリの70周年を記念した特別なボディーカラー「ロッソ・セッタンタ」(70周年レッドの意)に塗られてデビューする。

エンジンには6.5リッターV12自然吸気ユニットが用いられている。350バールの噴射圧を実現した直噴の燃料噴射システムや可変インテークシステムなどが採用され、800ps(588kW)/8000rpmの最高出力と、73.2kgm(718Nm)/7000rpmの最大トルクを誇る。3500rpmで最大トルクの80%以上を生み出す設定になっており、低回転域におけるドライバビリティー(運転のしやすさ)とピックアップの改善を狙った。

それらに加えて、フェラーリ初の電動アシスト式ステアリングを採用する。これを車両の挙動を電子制御するサイドスリップ・アングル・コントロール(SSC)の最新バージョン5.0と統合させて、より高いレベルの制御を目指した。また、後輪操舵機構のバーチャル・ショートホイールベース2.0システムを採用し、機敏なハンドリングを実現した。

同車の主要諸元は次のとおり。

全長×全幅×全高=4657×1971×1276mm/乾燥車重=1525kg(軽量オプション装着の場合)/重量配分=前47:後ろ53/エンジン=6.5リッター 65度V12(800ps/8000rpm、73.2kgm/7000rpm)/燃費=14.9リッター/100km(約6.7km/リッター、欧州複合サイクル)/最高速=340km/h以上/0-100km/h加速=2.9秒

(webCG)

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