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アイロット、“奇妙な”クラッシュに見舞われるもF1テストデビューに満足

motorsport.com のロゴmotorsport.com 2019/05/15 18:32 Edd Straw
Callum Ilott, Alfa Romeo C38, spins © Mark Sutton / Sutton Images Callum Ilott, Alfa Romeo C38, spins

バルセロナでF1テストデビューを果たしたカラム・アイロットは、“奇妙な瞬間”に気をとられたことによって、バリアにクラッシュしてしまったと語った。

 カタルニア・サーキットが行われたF1インシーズンテストにアルファロメオから参加したF2ドライバーのカラム・アイロットは、ベストタイムを更新した直後、高速の右カーブであるターン3に時速200km以上で侵入する際、マシンのリヤに衝撃を感じ、挙動を乱してクラッシュした。

 フェラーリの育成ドライバーである20歳のアイロットは、クラッシュの影響で午後のセッション後半を走行できなかったが、計40周以上を走破し、12番手のタイムを記録した。

 アイロットは当時の状況をこう説明した。

「ターン3の最初の部分に侵入したら、いきなり大きな音がした。それは何の前触れもなかったから原因が分からないんだ」

「風向きにも変化はなかった。僕たちが見る限り何も壊れていないし、それまでと同じようにドライブしていた。だから少し変なんだ」

「これまでと全く同じようなラップだったので、僕は完全に不意を突かれてしまった。だから僕たちはそれを調べているところだ。奇妙だよ」

 アイロットは、クラッシュの原因が明らかにミスではないと語った。彼はそれがマシンの問題ではないとしつつも、大きなドライビングミスではなく、もっと小さな事柄が原因だと推測している。

「僕はミスを犯したり、マシンの挙動を乱してしまった時には、いつもすぐにそれが自分のミスであると分かる」

「だから僕が最初にすることは、それが自分の責任なのかを確認することだ」

「チームを批判しているわけではないが、僕はスロットルをアグレッシブに踏むと大抵、すぐに『OK。風向きが変わったな』と感じるんだ」

「マシンのスピードが上がっていくにつれて、マシンがより限界に近づいていったんだと思う。こういうことは突然起こるものだ」

 クラッシュによってアイロットの走行は一足早く終了し、テスト2日目の走行はレギュラードライバーのキミ・ライコネンに引き継がれる。しかしながら、アイロットは自身のF1テストデビューがポジティブなものだったと感じているようだ。

「もちろん、こういう時は誰しも少し緊張するものだけど、僕はしっかりと準備をしてきたし、とても素晴らしいものだった」

「コーナリングスピードとパワーが素晴らしい。それに少し衝撃を受けて、ほんの少しそれに慣れることができた。僕たちは進歩し始めたばかりだけど、マシンは本当に快適だったし、夢中になった」

「午前中に必要なテストは全て行うことができて、僕もチームも満足している。だからクラッシュを除けば全体的にはポジティブな1日だった」

「僕たちは要求されていたプログラムを既に終えていたので、そこからはパフォーマンスをより発揮することに集中していた」

「僕がそれ(走行機会)を逃したことは残念だけど、あいにくそれらは起こってしまった」

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