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トロロッソ、トラブルに見舞われるも「興味深い方向性を見つけた」

motorsport.com のロゴmotorsport.com 2018/05/17 17:01 田中健一

 2日間にわたってカタルニア・サーキットで行われた、F1インシーズンテスト。初日はトラブルに見舞われ、50周の走行にとどまったトロロッソ・ホンダだが、2日目は午前中をショーン・ゲラエルが担当し83周を走破、午後はピエール・ガスリーがコクピットに収まり39周を走った。合計、122周である。

「初日は厳しいスタートを切った。しかしチームは、問題を分類して対応し、2日目の走行に向け素晴らしいスタートをした」

 トロロッソのチーフ・レースエンジニアであるジョナサン・エドルズは、チームのプレスリリースにそうコメントした。

「昨日は限定された走行に終わったため、ショーンは今日の午前中に再びマシンをドライブした。そして重要なテスト項目をいくつか完了させた。対象となった主な項目は、空力のテストと特性評価、冷却面の評価、タイヤテスト、そしてマシンのセットアップなどだ。クルマのオペレーションを理解するために、かなり大きなセットアップ変更を行い、将来に向けさらに分析し、探っていく必要のあるいくつかの非常に興味深い方向性を見つけることができた」

「今回のテストは、ショーンにとってはSTR13をまともに走らせる初めての機会だった。しかし彼は、非常に早くスピードアップしていった。クルマに対するフィードバックが、レースドライバーたちと一致しているということを確認できるということは、とてもいいことだ」

Sean Gelael, Scuderia Toro Rosso STR13 © Jerry Andre / Sutton Images Sean Gelael, Scuderia Toro Rosso STR13

 午後にはガスリーがマシンに乗り込んだが、またも問題が発生することになった。

「午後の走行はピエールが引き継ぎ、レーキをつけた状態でのショートランから始めた。しかし残念なことに、ステアリングに問題が生じた。交換には時間がかかり、彼は午後4時までまともに走ることができなかった」

「しかしそれ以降は、順調に走ることができた。走行をいくらか少なくして、計画をカバーした。そして、必要なデータのすべてを集めることができた」

 プログラムを多少変更する必要性はあったものの、有意義なテストになったとエドルズはコメントを寄せている。

「2日間にわたって、我々はいくつかの小さな問題を抱えた。しかし、予定していたすべてのテスト項目をカバーすることができた」

「いくつかの検討すべき興味深いセッティングの方向性と、今後調べるべき多くのデータを得て、テストを終えることになる」

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