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ドライビングがアグレッシブすぎる? ロングランに苦しむルクレール

motorsport.com のロゴmotorsport.com 2019/08/14 18:31 Adam Cooper
Charles Leclerc, Ferrari SF90 © Joe Portlock / LAT Images Charles Leclerc, Ferrari SF90

フェラーリのシャルル・ルクレールは、自身のドライビングが少しアグレッシブすぎるため、タイヤをレース中にうまく労わることができていないと考えている。

 今季からフェラーリ入りを果たしたシャルル・ルクレール。彼はトップチームでの経験が少ないにも関わらず好ペースを発揮し、チームメイトであるセバスチャン・ベッテルを脅かす存在となっている。

 しかし前半戦最後のレースとなったハンガリーGPでルクレールは、タイヤの問題に苦しみ、スティント終盤にはペースを失った。

 ルクレールはレースの大半を3番手で走っていたものの、前述の通りタイヤの劣化に苦しんだ。その劣化の度合いはチームメイトのベッテルよりも大きく、終盤にはポジションを明け渡すこととなり、結局4位でのフィニッシュとなった。

「明らかに厳しいレースだった」

 ルクレールはそう語った。

「レースの中盤以降、僕はリヤタイヤにかなり苦労することになった。タイヤのグリップはもう終わってしまっていたんだ」

「最初のスティントでは、かなり早い段階でピットインした。それも、タイヤに苦しんでいたからだ。その後、第2スティントでも再びタイヤに苦しむことになった。タイヤにデグラデーション(性能劣化)がある時、ロングランではセブの方が僕よりもうまくやっていることがある」

 ルクレールは、デグラデーションに苦しむ原因が自分のドライビングスタイルにあると考えているが、セットアップも確認するつもりだという。

「僕自身について理解するべきことがあると思う。僕はセブに比べてタイヤに苦労し、そしてデグラデーションも大きい。それは、ドライビングスタイルから来ていることだと思う。おそらく、僕はレースで少しだけアグレッシブに走りすぎているのかもしれない。だから次のレースに向けて理解し、それを分析し、改善していく必要があるんだ」

「セブの方が僕よりもうまくやっている部分があると確信している。それについても理解し、自分の改善に繋げていかなければいけない。スティントの終盤、僕のペースは劣っていたんだ」

「ハンガリーでは良い予選を戦うことができた。でも、レース終盤に向けては、僕は少し苦労したようだ」

「その状況から抜け出すためには、自分のドライビングスタイルにおいて何ができるのかを理解する必要がある。もしくはマシンのバランスを調整して、少し妥協をしなければいけない。最終的にポイントを獲得できるのはレースだ。今回のことは残念だったけど、確実に学ぶことができたと思う」

 フェラーリのチーム代表であるマッティア・ビノットは、レースをマネジメントすることが、ベッテルの強みのひとつであると語った。

「セブはいつも、とても力強いレースをする」

 そうビノット代表は語った。

「彼は自分のレースペースを活かすことが重要だということを理解している。シルバーストンのようなミスをしたレースは、彼にとっては最悪だろう」

「しかし、それ以外のことについては、私は非常に満足している。彼には経験があり、タイヤを労わる方法を知っている。それが彼の本当の強みであり、その部分で彼はとてもうまくやっているんだ」

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