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王者メルセデスが技術陣を再編へ「次世代へバトンを渡す重要な瞬間」

motorsport.com のロゴmotorsport.com 2018/07/13 07:51 Jonathan Noble

 4年連続でダブルタイトルを獲得しているメルセデスは、2019年に向けて技術スタッフの再編成を実施。これまでのマシン作りで主要な役割を果たしてきたエンジニアリングディレクターのアルド・コスタが、来季からコンサルタント的な立場へと退くことを明かした。

 フェラーリに長く在籍し、2007年からテクニカルディレクターを務めていたコスタは、2011年にメルセデスへ移籍した。イタリア人の彼は、メルセデスがこれまでの4年間F1を支配することができるようなマシンを作り出す上で、重要な役割を果たした技術者のひとりだとされている。しかしチームは、今が彼の関与を一区切りするちょうど良いタイミングだと考えたようだ。

 コスタがアドバイザー的役割へとシフトするのに先立ち、チーフデザイナーのジョン・オーウェンがエンジニアリンググループのトップへとステップアップし、テクニカルディレクターのジェームス・アリソンの監督下に入る。

 さらにパフォーマンスディレクターを務めていたマーク・エリスがチームを離れ、来年の中頃からガーデニング休暇に入る。ビークルダイナミクスチーフのロイック・セラが、BARやレッドブルで働いていたこともあるエリスの後任を務める予定だ。

 メルセデスチーム代表のトト・ウルフは、チームのエンジニアリング体制再編について「チームについて重要な瞬間であり、大きなチャンスだ」と話した。

「成功を収めた組織を凍結しておくことはできないと何度も言っている。それはダイナミックな構造であり、チーム内の次世代のリーダーへと、スムーズにバトンを渡すことができると、誇りに思っている」

The engineers at work in the Mercedes garage © Steve Etherington / LAT Images 提供 The engineers at work in the Mercedes garage

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