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ストーンズの元ベーシスト、ビル・ワイマンがオークションに大量出品

ローリングストーン日本版 のロゴ ローリングストーン日本版 2020/02/14 18:30 Kory Grow

© ローリングストーン日本版 提供 ザ・ローリング・ストーンズの元ベーシスト、ビル・ワイマンの楽器とアンプが多数オークションに出品される。幅広いラインナップを予定しており、衣装、ライブのポスターや写真をはじめとするさまざまなアイテムが揃う。

ザ・ローリング・ストーンズの元ベーシスト、ビル・ワイマンがストーンズ在籍時に使用していた機材の一部をオークションに出品する。今回出品される1000点以上ものアイテムには、ワイマンが受賞したアワード、ライブのポスター、衣装、写真、手紙なども含まれる。

アイテムはすべて、米現地時間5月29日から31日にかけて米カリフォルニア州ビバリーヒルズのオークションハウス、ジュリアンズ・オークションで競売にかけられる。

「収集と保管は私の人生最大の楽しみのひとつであり、紛れもなく私のレガシーのひとつとなるでしょう」とビル・ワイマンは声明を発表した。「私のアーカイブを世界中の人々と分かち合うべきタイミングが来たと思いました。私のコレクションが私にたくさんの喜びをもたらしてくれたのと同じように、多くの人にも喜んでいただけることを願っています」

ジュリアンズ・オークションは、アイルランドのニューブリッジ・シルバーウェア・ビジターズ・センター、ハードロックカフェ・ニューヨーク店、ビバリーヒルズのジュリアンズ・オークションにて一般公開の展覧会を開催する。日程は3月10日から4月20日がアイルランド、5月4日から10日がニューヨーク、5月18日から28日がビバリーヒルズで、すべて入場無料となる。

オークションの収入の一部は、ワイマンが自ら選んだ3つの慈善団体に寄付される。「収入の一部が私にとって大切な3つの主義を支える団体に贈られる、とわかっているおかげで名残惜しさが少し和らぎます。その団体とは、プリンス・トラスト、マクミラン・キャンサー・サポート、そして世界のサンゴ礁と海の修復を掲げて最前線で闘っているセントラル・カリビアン・マリン・インスティテュート(CCMI)の3つです」とワイマンは発表した。

今回のオークションの目玉のひとつは、ワイマンの1962年製VOX AC-30アンプだ。ギタリストのキース・リチャーズがこのアンプを気に入り、アンプ目当てでワイマンをバンドに加入させた、という逸話もあるほどだ。予想落札額は8万〜10万ドル(およそ880万〜1100万円)。

さらに、ワイマンはフェンダーの創設者レオ・フェンダーが同社を去る前に手がけた1969年製のフェンダー・ムスタングベースまで出品する。これは、1969年から1970年にかけてのストーンズのライブとレコーディングで使用された機材だ。こちらの予想落札額は30万〜50万ドル(およそ3300万〜5500万円)。

その他にもワイマンが1978年に入手し、80年代に使用した1978年製のトラビスビーンのカスタム・ショートスケールベース(予想落札額は20万〜30万ドル[およそ2200万〜3300万円])、1975年に使用し、1981年の英音楽番組『トップ・オブ・ザ・ポップス』で「(Si Si) Je Suis un Rock Star」を披露した際にも使用したダン・アームストロングのプロトタイプベース(予想落札額は10万〜20万ドル[およそ1100万〜2200万円])などがある。

テレビ番組として制作された『ロックンロール・サーカス』の撮影でギタリストのブライアン・ジョーンズが使用した1968年製のレスポールも出品されるが、現時点での予想落札価格は未定だ。

昨年、ワイマンが主演したドキュメンタリー映画『The Quiet One(原題)』が公開された。

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