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『万引き家族』城桧吏、“父”リリー・フランキーに感謝の手紙

シネマトゥデイ のロゴ シネマトゥデイ 2018/06/14 21:50
© シネマトゥデイ 提供

 第71回カンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールを受賞した映画『万引き家族』(公開中)の大ヒット御礼舞台あいさつが14日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、ポスト“柳楽優弥”の呼び声も高い子役の城桧吏が来場。もうすぐ父の日ということで“妹”佐々木みゆとともに“父”リリー・フランキーにサプライズプレゼントを送ることとなり、城は感謝の気持ちをつづった手紙を読み上げた。この日は佐々木演じる少女の本当の父親役の山田裕貴、そして刑事役の高良健吾、是枝裕和監督も来場した。

 『誰も知らない』『そして父になる』の是枝監督の最新作となる本作は、犯罪でしかつながることができなかった家族の絆を描き出す衝撃のドラマ。2人の子役の芝居も注目を集めている作品だが、撮影中、リリーは本当の父親のように2人に接していたという。城は「カメラがまわっている時はダメダメなお父さんだと思います。でもカメラがまわっていないときは、やっぱり優しくて面白かったです」と撮影を振り返った。

 この日はもうすぐ父の日ということで、城はサプライズでリリーに手紙を送ることとなった。「リリーお父さんへ。撮影でもカンヌでも会うたびにいつも優しくしてくれてありがとうございます」という言葉で始まったその手紙は「撮影中、寒い時にカイロであたためてくれたり、僕のことを笑わせてくれたり、いつも気にかけてくれてとてもうれしかったです。もう一人の優しいお父さんができたみたいで、いつも現場に行くのが楽しみでした。大好きな『家族』といた、あの家に戻りたいといつも思っています」とつづられており、「リリーさんのようなおしゃれで優しくて、面白くて、演技の上手な俳優さんになることが僕の夢です。これからもよろしくお願いします。リリーお父さん、大好きです。桧吏より」という言葉で締めくくられた。

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 そんな“息子”の姿に目を細めた様子のリリーは「ジーンとしましたね」と語りつつも、「俺がお年玉で50万円あげたことは書いてないの?」とジョークをかます。それには城も「もらっていません」と返して、会場を沸かせた。この日は“妹”からもリリーに絵のプレゼントが。リリーからもらったというペンで描かれたその絵に、思わず「上手だね」と感心するリリーだった。(取材・文:壬生智裕)

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