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メタル界の帝王・スレイヤーの世界ツアーに独占潜入、写真で見る狂宴の舞台裏

ローリングストーン日本版 のロゴ ローリングストーン日本版 2018/05/17 17:00 Kory Grow

© Culture Entertainment Co.,Ltd. 提供 2018年5月、スレイヤーのファイナル・ワールド・ツアーが北米でスタートした。ツアー2本目の米カリフォルニア州アーバインのファイヴポイント・アンフィシアターでの公演にローリングストーン誌が密着。バックステージ、オンステージ、ピットの中まで、あらゆる場所での撮影許可をもらった。

我々が目にしたのは、この日のオープニングのラム・オブ・ゴッド、アンスラックス、ベヒーモス、テスタメント。熱狂するファンたち。スレイヤーの出番直前の儀式。ギグ中の真剣なメンバーの表情。今回のライブで演奏されるセットリストはバンドのキャリアを網羅したものだ。ファン垂涎の「Angel of Death」、「Raining Blood」、「South of Heaven」、「War Ensemble」を含む多数の曲を演奏し、途中で『Divine Intervention』収録の「Dittohead」、『Seasons in the Abyss』収録の「Blood Red」というサプライズまで登場。言わずもがなだが、曲が進むにつれて、興奮したファンの群れはトランス状態になっていく。画面をスクロールして、興奮の坩堝と化した模様をご覧あれ。

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Koury Angelo for Rolling Stone

少年もヘッドバンギング

あらゆる世代のファンがこの日のメタル・マラソンを目撃するために朝早くから集結した。ラム・オブ・ゴッド、アンスラックス、ベヒーモス、テスタメントの4バンドがスレイヤー一筋の筋金入りファンの前で前座を務めた。

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アンスラックスが観客を煽る

今回のツアーでスレイヤーをサポートするバンドの一つがアンスラックス。スレイヤー、メタリカ、メガデスと並びスラッシュ・メタル四天王と呼ばれているバンドだ。クラッシュ・オブ・ザ・タイタンズ・ツアー、アメリカン・カーネイジ・ツアーの後半戦、ヨーロピアン・カーネイジ・ツアー、四天王ツアーと、これまでアンスラックスはスレイヤーと何度もツアーを行っている。この写真ではフロントマンのジョーイ・ベラドナがファンに向かって「Caught in a Mosh」(モッシュに揉まれろ)と煽っている。

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アンスラックス、熱狂の後

ステージを終えたアンスラックスのギタリスト、ジョン・ドネイズとスコット・イアン、ドラマーのチャーリー・ベナンテ。会場を盛り上げるだけ盛り上げた後、汗を拭うためにバックステージに向かう。

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怪しげな密談

バンドの出番直前のバックステージ。スレイヤーのドラマー、ポール・ボスタフ(左)がギタリストのケリー・キングに何かを告げた。それを聞いたキングはサングラスを外すほど衝撃を受けた模様。

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トレイン・イン・ブラッド

ライブ前のバックステージで、キングとギタリストのゲイリー・ホルトは数曲通しでリハーサルしてウォーミングアップ。赤いライトで照らされた部屋でのリハーサルは最もスレイヤー的な瞬間かもしれない。

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ケリー・キングがギターを絞殺

キングの身体は彼のギター同様にトライバル柄のタトゥーで覆われている。ライブ前、バックステージでソロのリハーサルを行う彼は、時として高音を出すためにネック上で手を動かす。その動作はまるでギターを絞殺するかのようでもある。

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リズムの王者たち

スレイヤーのベーシスト・シンガーのトム・アラヤ、元テスタメント/エクソダス/ホワイト・ゾンビのドラマー、ジョン・テンペスタ、スレイヤーのドラマー、ポール・バスタフが、ライブ前にラム・オブ・ゴッドの楽屋前に集合。この3人こそが頭蓋骨に共鳴するメタル・リズムを生み出した王者たちだ。

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スレイヤー、王者の出陣

出番直前のスレイヤーのメンバー4人、ボスタフ、ホルト、アラヤ、キング。これから観客を支配する彼ら。ボスタフは迷彩ショーツ、ホルトはバトルベスト、アラヤはレザー・パンツ、キングはお馴染みのチェーンをまとっている。

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地獄への階段

ステージへ向かう階段にはバンドのロゴとサタニック五芒星が白と黄色の蛍光塗料で描かれている。

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撮影はここまでだ!

ケリー・キングがスレイヤー的敬礼でローリングストーン誌に挨拶して、ステージに消えて行った。

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無慈悲で後悔なし

カリフォルニア州アーバインでのコンサートを、スレイヤーは最新作『Repentles』のタイトル曲で幕を開けた。このアルバムは2013年に他界したオリジナル・メンバーのジェフ・ハンネマンのギターが聴こえない唯一のアルバムで、ハンネマンの後を継いだ元エクソダスのゲイリー・ホルトが参加した初作品でもある。

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玉座からの風景

ドラマーのボスタフから見える風景を、彼のドラム・セットの後ろから捉えてみた。ボスタフはオリジナル・ドラマーのデイヴ・ロンバードがバンドを抜けた1990年代と2000年代初頭にスレイヤーに加入し、2013年に契約書関連のいざこざで脱退を表明したロンバードの代わりに戻ってきた。

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トム・アラヤ的”幸せの瞬間”

汗が滴り落ちるアラヤを包み込むようなスモーク。ベース・プレイに集中する彼はうれしそうに見える。

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スレイヤーとスモーク

スモークをまといながら演奏するキング、アラヤ、ホルト。

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ヘッドバングならぬヒゲバング

テクニカルなギター・パートを担当するキングは弾きながらのヘッドバングもお手のものだ。頭と一緒にあごヒゲもバングする瞬間を捉えた一枚。

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モッシュに揉まれると……

スレイヤーのライブは心臓の弱い人には向いていない。演奏中にピットで行われるモッシュに巻き込まれると想像してみてくれ。スレイヤーのグルーヴに誘われた殺人モッシュが始まる瞬間がこれだ。

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狂宴の終わり

アーバインのファイヴポイント・アンフィシアターの収容人数は約1万2000人。興奮した1万2000人の置き土産がこれだ。

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