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25周年記念ユーザーズチョイス賞も発表!5タイトルがPlatinum Prizeを受賞した「PlayStation Awards 2019」

Gamer のロゴ Gamer 2019/12/03 23:29 株式会社イクセル

プレイステーションフォーマットで2018年10月1日から2019年9月30日までに発売されたタイトルの中からヒット作品を表彰する祭典「PlayStation Awards 2019」が、グランドプリンスホテル新高輪 崑崙にて本日12月3日に行われた。

PlayStation誕生の1994年翌年から始まり、今年で25回目の開催となる「PlayStation Award」。2019年はプレイステーションにとって25周年の記念すべき年であり、TwitterおよびInstagramでは「#プレイステーションの日」キャンペーンが開催されるなど、大きな盛り上がりを見せている。

© 株式会社イクセル

冒頭では、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)社長 兼 CEOに就任したジム・ライアン氏が挨拶。25周年を迎えたことを受けて感謝の気持ちをコメントするとともに、すでにお伝えしたギネス世界記録の認定や、2020年に発売を予定しているプレイステーション5にも言及した。

また式の終盤では、プレイステーションの生みの親として知られる元ソニー・コンピュータエンタテインメント名誉会長の久夛良木健氏も登壇。遊びのためのプラットフォームとして生まれたプレイステーションが、開発者やユーザーによってその歴史を綿々と紡いできたことへの感謝を述べていた。

© 株式会社イクセル © 株式会社イクセル

今回授与されるのは、Platinum Prize(プラチナプライズ)、Gold Prize(ゴールドプライズ)、PlayStation Network Award、PlayStation VR賞、インディーズ&デベロッパー賞に、25周年の特別企画となるプレイステーション 25周年記念ユーザーズチョイス賞を加えた6部門。受賞タイトルと壇上でのコメントを抜粋してお届けしよう。

■プレイステーション25周年記念ユーザーズチョイス賞

プレイステーション誕生25周年の特別企画として、過去24回のPlayStation Awardsで各賞を受賞したタイトルの中から、ユーザーの投票による投票数上位7タイトルを選定(当初の5タイトルより増加)。

© 株式会社イクセル © 株式会社イクセル The Last of Us Remastered

SIE ジャパンスタジオ ローカライズプロデューサーの石立大介氏が、本作の開発を務めるノーティドッグの受賞に際してのコメントを代読するかたちで、ワールドワイドスタジオの面々やローカライズを行ったSIEJA、キャラクターに命を吹き込んだキャスト、そして本作を楽しんでくれたユーザーに感謝を述べる。そのうえで、日本では2019年5月29日に発売予定の最新作「The Last of Us Part II」の最新トレーラーをアナウンスした。

© 株式会社イクセル ペルソナ5

同作でディレクターを務めたアトラス 橋野桂氏は、受賞したことへの驚きを示すとともに、数多くの作品の中から選んでもらえたことへ感謝のコメント。キャラクターデザイナーの副島成記氏は、初代プレイステーションから始まった「ペルソナ」シリーズが、プラットフォームの25周年を迎えたタイミングで、この賞をもらえたことで報われたと話していた。

© 株式会社イクセル NieR:Automata

開発を担当したプラチナゲームズ ゲームデザイナーの田浦貴久氏は、記憶に残るタイトルに開発者の一人として携えたこと、そしてユーザーにプレイしてもらったことへの感謝を述べる。また、ディレクターのブッコロ ヨロコタロウ氏は、「NieR:Automata」はマイナーなタイトルだとしつつも、ファンの熱意だけはほかに負けないぐらいのパワーがあったからこそここに立てたとコメントしていた。

© 株式会社イクセル ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて

スクウェア・エニックス ディレクターの内川毅氏は、今回で3度目のユーザーチョイス賞を受賞したことに触れ、多くのファンに愛されてのことだと思っているとコメント。また、堀井雄二氏とともに、みんなの記憶に残るものとして作ってきたとし、賞をもらえて感無量だと話していた。

© 株式会社イクセル モンスターハンター:ワールド

本作のプロデューサーを務めるカプコン 辻本良三氏は、プレイステーション2から始まった「モンスターハンター」も今年で15周年を迎えることに触れ、その間もマルチアクションとコミュニケーションにこだわってきたと語る。現在も「モンスターハンターワールド:アイスボーン」としてアップデートを続けており、今後も長く遊んでもらえるようにしていきたいとコメントした。

© 株式会社イクセル ゴッド・オブ・ウォー

SIE サンタモニカスタジオ シニアオンラインコミュニティーマネージャーのアーロン・カーフマン氏から、プレイステーションの25年という歴史、そしてサンタモニカスタジオとしての20年の歴史の中でこうして表彰されることは名誉なことだとコメントが寄せられる。そして、ファンの人々に選んでもらえることがゲーム制作の原動力になっていると感謝を述べていた。

© 株式会社イクセル Marvel's Spider-Man

本作の開発を手掛けたインソムニアック・ゲームズ チーフ・マーティング・オペレーションズ・ストラテジストのライアン・シュナイダー氏は、同スタジオにとってSIEワールドワイド・スタジオのファミリーになった最初の年にこの賞をもらえて感激しているとコメント。また、スタジオにとっても25年という節目の年を迎えており、今後もモットーである「常により良くあれ」を掲げ、SIEと一緒に盛り上げていけたらと抱負を語った。

© 株式会社イクセル ■Platinum Prize

2018年10月1日~2019年9月30日の期間、日本を含むアジア地域で累計生産出荷数・配信枚数が100万を超えたタイトル。

※日本を含むアジア地域において、複数のPlayStationフォーマットで発売された同一タイトルを合算。

© 株式会社イクセル NieR:Automata

2017年のGold Prizeに続く受賞となったことについて、当時は考えもしなかったとプロデューサーを務めたスクウェア・エニックス 齊藤陽介氏がコメント。これだけ長く愛されてきたことへの感謝を示すとともに、2020年のNieRシリーズ10周年を祝う記念サイト(https://www.jp.square-enix.com/nier10th/)をオープンすることをこの場で発表した。

© 株式会社イクセル ゴッド・オブ・ウォー

受賞のコメントとしてカーフマン氏は、主人公・クレイトスが息子・アトレウスに自分の闇の過去を語る作中の一場面に触れ、このフランチャイズを新たに作り出していく5年という制作期間の中で、いろいろな苦難や挫折を味わいながら乗り越えてきた中で、チームとしてより一層成長できたと制作を振り返る。また、SIEJAやワールドワイドスタジオのサポートへの感謝も述べていた。

© 株式会社イクセル Marvel's Spider-Man

シュナイダー氏は、インソムニアック・ゲームズを代表して名誉ある賞を受賞したこと、そして全世界のスパイダーマンファンに喜んでもらえたことに対する感謝を示す。また、本作で初めてプラチナトロフィーを獲得したプレイヤーがたくさんいるというから今回のPlatinum Prize受賞に縁を感じていると話しつつ、受賞を経て、人々を豊かにするゲームを作り続けていくことが、同スタジオにとってゲーム作りへの情熱であることを再認識したとのコメントも届けていた。

© 株式会社イクセル レッド・デッド・リデンプション2

ロックスター・インターナショナル ゼネラルマネージャーのニール・スティーブン氏は、アジア全地域での成功は本作における大きなマイルストーンだったということで、プレイステーションおよびファンに向けて感謝の言葉を届ける。その上で、今年の受賞による賞金は全てチャリティーに寄付しようと考えていることも明らかにしていた。

© 株式会社イクセル キングダム ハーツ III

スクウェア・エニックス 専務取締役で、「キングダム ハーツ」のブランドマネージャーを務める橋本真司氏は、プレイステーションの発売当時から関わっていることもあり、記念すべきプレイステーションの25周年にこの賞を受賞したことへの喜びを示すとともに、ディレクターの野村和也氏ら開発陣は本作の追加DLCの制作にかかっていることにも触れる。また、「キングダム ハーツ」シリーズについては、まさにプレイステーション2とともに新しく生み出したIPであると話し、ここまで続いてきたことへの感謝を述べていた。

© 株式会社イクセル ■Gold Prize

2018年10月1日~2019年9月30日の期間、日本を含むアジア地域で累計生産出荷数・配信枚数が50万を超えたタイトル

※日本を含むアジア地域において、複数のPlayStationフォーマットで発売された同一タイトルを合算。

© 株式会社イクセル © 株式会社イクセル ウイニングイレブン2019

シニアプロデューサーのコナミデジタルエンタテインメント 細田真規人氏は、「ウイニングイレブン」シリーズが来年で25周年を迎える事に触れ、来年もこのような素晴らしい賞をもらえるように頑張るとコメント。また、今週のオンラインアップデートで新しいライセンスが入ることにも言及した。

© 株式会社イクセル FIFA 19/FIFA 20

2タイトル同時受賞となったエレクトロニック・アーツ ジャパンパブリッシング カントリーヘッド エリシア・パークス氏は、感謝を述べるとともに、今後も日本のサッカー文化を盛り上げていきたいとコメントした。

© 株式会社イクセル コール オブ デューティ ブラックオプス 4

Activision Blizard マネージングディレクター,ジャパンの中元志都也氏は昨年に続いての受賞となったことへの感謝を述べ、SIE チーフの赤浦英樹氏は本作についてユーザーコミュニティの拡大やeスポーツへの貢献などでユーザーに支えられてきたことに触れつつ、今後もFPSシーンを盛り上げていきたいとコメントしていた。

© 株式会社イクセル エースコンバット7 スカイズ・アンノウン

「エースコンバット」シリーズのブランドディレクターを務めるバンダイナムコエンターテインメントの河野一聡氏は、1月の発売からこれまでの約1年間、多くの人に感謝の言葉を伝えてきたと回顧。そしてプレイステーション25周年のタイミングで、初めて「エースコンバット」シリーズとして受賞できたこと、そして来年にはシリーズも25周年を迎えることに触れ、来年もより多くの感謝を伝えたいと言葉を届けていた。

© 株式会社イクセル バイオハザード RE:2

初代プレイステーションでリリースされたオリジナル版から約21年後にリリースされた本作について、プロデューサーのカプコン 平林良章氏は、新たな形で届けられたことを開発チーム一同嬉しく思っているとコメント。また、ゲーム配信などを見て楽しんでいる姿を見て作ってよかったと感じていると話していた。

© 株式会社イクセル デビル メイ クライ 5

ディレクターを務めたカプコン 伊津野英昭氏は、ナンバリングの最新作を11年間待ってくれたファン、そして厳しいスケジュールの中で開発してくれたスタッフへの感謝の気持ちを届ける。また、アクションゲーム一本で勝負することへの不安があったと振り返りつつ、今回の受賞を経て、アクションゲームで勝負できることをアジアや日本だけでなく、世界に向けて証明できたのではないかと語っていた。

© 株式会社イクセル SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE

本作でディレクターを務めたフロム・ソフトウェアの宮崎英高氏は、新規IPであり、かつ新しい挑戦を含んだタイトルだったこともあって不安はあったものの、多くの人に遊んでもらえてホッとしているそうで、開発・販売を含めたスタッフ一同で喜びを分かち合いたいとコメントした。

© 株式会社イクセル モンスターハンターワールド:アイスボーン マスターエディション

前年のQuadruple Platinum Prizeを受賞した「モンスターハンター:ワールド」に続く受賞となったが、ディレクターの市原大輔氏は、DLCでアップグレードするという新たな試みにチャレンジした「モンスターハンターワールド:アイスボーン」のパッケージ版でが賞を受賞できたことに対して喜びの声を届けていた。

© 株式会社イクセル ■PlayStation Network Award

2018年10月1日~2019年9月30日の期間、日本を含むアジア地域のネットワーク売上上位3タイトル

※日本を含むアジア地域において、複数のPlayStationフォーマットで発売された同一タイトルを合算。

© 株式会社イクセル © 株式会社イクセル フォートナイト

プロデューサーを務めるEpic Gamesのロブ・グレイ氏は、2年連続での受賞となったことへの感謝を述べつつ、2019年は賞金総額30億円の大会や大きなIPとのコラボレーションなどもあり、楽しい一年だったと回顧。また、10月にはチャプター2がスタートしていることにも触れ、まだプレイしていない人もこの機会に遊んでほしいとコメントしていた。

© 株式会社イクセル モンスターハンターワールド:アイスボーン

エグゼクティブディレクター/アートディレクターのカプコン 藤岡要氏は、15周年を迎える「モンスターハンター」シリーズについて、コンソールがネットワーク普及した頃にオンラインゲームとして、そして携帯ゲームが出たときにもマルチプレイゲームとして成長してきたことに触れる。そして、ネットワークが普及した時代の評価としてこの賞が受賞できたことに、「モンスターハンター」シリーズとして業界の変化に食らいつけているのではないかとコメントを寄せた。

© 株式会社イクセル FIFA 19

パークス氏は今回の受賞について、SIE、Jリーグ、そしてファンのサポートあってのものだとコメント。また、本作におけるeJ.LEAGUEのイベントの成果はユーザーのおかげだと思っていると感謝を届けていた。

© 株式会社イクセル ■PlayStation VR賞

2018年10月1日~2019年9月30日の期間、日本を含むアジア地域で発売・配信され、PlayStation VRのフォーマットの盛り上がりに貢献した3タイトル

© 株式会社イクセル ASTRO BOT:RESCUE MISSION エースコンバット7 スカイズ・アンノウン Beat Saber © 株式会社イクセル ■インディーズ&デベロッパー賞

2018年10月1日~2019年9月30日の期間、日本を含むアジア地域で発売・配信されたインディーズタイトル、及び配信専用タイトルのラインナップ拡大に貢献した5タイトル

© 株式会社イクセル Unravel Two Hollow Knight Overcooked! 2 ヒューマン フォール フラット HARDCORE MECHA © 株式会社イクセル

なお、最後にはPlayStation 25周年特別賞として、「リッジレーサー」「闘神伝」「バイオハザード」「ファイナルファンタジーVII」「メタル ギア ソリッド」「真・三國無双2」「龍が如く」「モンスターハンターポータブル 2nd G」の8タイトルが、これまでプレイステーションの発展に貢献してきたタイトルとして受賞された。

© 株式会社イクセル

なお、PlayStation Storeでは12月6日(金)より12月9日(月)まで「PlayStation Awards 2019」開催記念キャンペーンを実施予定。本キャンペーンでは、今年の受賞作品を特集した特設ページ(https://store.playstation.com/ja-jp/grid/PN.CH.JP-PN.CH.MIXED.JP-PSAWD19_1206_09)を設けるとともに、PS Awardsの歴代受賞作品やその関連作品をセール価格で提供するとのことだ。

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