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ダイエットしても下半身だけ痩せない理由

All About のロゴ All About 2019/04/20 18:15 飯沢 芳明(下半身ダイエットガイド)

ダイエットをして体重は減ったけど、下半身のラインは全く変わらなかった。そんなお悩みを抱えた方は多いのではないでしょうか? © All About, Inc. ダイエットをして体重は減ったけど、下半身のラインは全く変わらなかった。そんなお悩みを抱えた方は多いのではないでしょうか?

体重は減ったけど……下半身だけ痩せなかった?

下半身痩せ専門のトレーナーとして年間200名以上のクライアントを担当していると、「ダイエットをして体重は減ったけど、下半身だけ効果が無かった」そんなお悩みをよく耳にします。

上半身と下半身の構造には大きな差があり、きちんとした知識を持たず、ただ闇雲に運動してしまうと、逆に脚は太くなってしまいます。ここでは、下半身だけ痩せない理由とその対処法、具体的な下半身痩せエクササイズをご紹介します。

痩せない理由は下半身の筋肉

上半身は下半身に比べ、筋肉より脂肪が多くついています。ダイエットをするとまず先に脂肪が減ってくるので、脂肪の多い上半身の方が比較的短期間で効果が出ます。しかし、下半身は筋肉が占める割合が多いので、上半身に比べると効果が出にくいのです。

なぜ下半身に筋肉が多いのかというと、人間は二足歩行しながらカラダを支える必要があるためです。筋肉の特徴として、負荷をかけると太くなるというものがあります。そのため、闇雲に筋トレをしてしまうと、逆に下半身は筋肉太りを起こしてしまうので注意が必要です。

ではどうしたら良いかというと、使う部位を変えるのです! 下半身痩せで重要な筋肉はお尻の筋肉です。お尻の筋肉がしっかり使えていれば、下半身太りを起こしやすい前ももの筋肉などを使わずに済みます。まずはお尻の筋肉がちゃんと使えているかセルフチェックしてみましょう!

お尻の筋肉セルフチェック!

お尻のチェック法はとても簡単です。画像のような片足のポーズになり、20秒間立ち続けられたらOKです! 片足立ちは、体幹部とお尻の筋肉が使えて初めて立つことができます。早速チェックしてみましょう!

■セルフチェックのやり方

お尻のセルフチェック © All About, Inc. お尻のセルフチェック

1. 転倒しても危なくないよう周囲に何もない広いスペースで行いましょう!

2. 両手を横に広げ、片足を持ち上げます。

※太ももを床と平行にし、軸足の膝が伸びていることを確認しましょう!

3. この姿勢で20秒間立ち続けられたらOK!

■20秒間立てなかった(グラグラ揺れた)

20秒間立てなかった、または立っていられたけどグラグラ揺れたという方は要注意! お尻の筋肉が使えていない可能性が高く、下半身太りを引き起こす筋肉に負担がかかっているかもしれません。

■その他のお尻が使えていないサイン

・立ったまま靴下が履けない

・お尻に触れると脂肪でプニプニしている

・前ももの張り感が気になる

・過剰な反り腰がある

お尻に効く! 下半身痩せエクササイズ

■ヒップリフト

動作1. 仰向けになったら、足を肩幅に開きます。 © All About, Inc. 動作1. 仰向けになったら、足を肩幅に開きます。

1. 仰向けになったら、脚を肩幅に開きます。

※足裏全体が床に触れていることがポイント!

動作2. 足裏全体で床を押し返すように、2秒かけてお尻を天井に持ち上げます。 © All About, Inc. 動作2. 足裏全体で床を押し返すように、2秒かけてお尻を天井に持ち上げます。

2. 足裏全体で床を押し返すように、2秒かけてお尻を天井に持ち上げます。

※お尻に力が入る感覚があればOK!

動作3. 再びお尻を床へ戻します。2秒かけてゆっくり戻してきましょう。 © All About, Inc. 動作3. 再びお尻を床へ戻します。2秒かけてゆっくり戻してきましょう。

3. 再びお尻を床へ戻します。2秒かけてゆっくり戻してきましょう。

4. この動作を20回×2~3セット繰り返しましょう!

■クラムシェル 動作1. 横向きに寝転がり、膝を45°の角度に曲げます。 © All About, Inc. 動作1. 横向きに寝転がり、膝を45°の角度に曲げます。

1. 横向きに寝転がり、膝を45°の角度に曲げます。

※上から見た時に、ひらがなの“くの字”になるようセットします。

動作2. 踵と踵を合わせたまま、2秒かけてゆっくり膝を天井に持ち上げます。 © All About, Inc. 動作2. 踵と踵を合わせたまま、2秒かけてゆっくり膝を天井に持ち上げます。

2. 踵と踵を合わせたまま、2秒かけてゆっくり膝を天井に持ち上げます。

※この時、カラダが後方へ倒れやすいので、手で押さえてガードします。

動作3. 再び膝を戻してきます。2秒かけてゆっくり戻しましょう! © All About, Inc. 動作3. 再び膝を戻してきます。2秒かけてゆっくり戻しましょう!

3. 再び膝を戻してきます。2秒かけてゆっくり戻しましょう!

4. この動作を20回×2~3セット行います。

どちらの種目も続けることが大切です。毎日1セットだけでもいいので、コツコツ続けてみましょう!

誰から学ぶか、どんなボディを目指すかも重要!

痩せたい!ダイエットしたい!だけでなく、どんなボディを目指すか、自分のスタイルをどうしたいか、ということを考えていきましょう。なぜなら、一口にトレーナーといっても、それぞれ専門領域が違うからです。

例えば、同じ医者だからといって風邪を引いたときに外科に行く人はいませんね。同じようにトレーナーだからと言って全員下半身痩せの知識を持っているかというと、そうとは言い切れません。

下半身痩せを叶えたいと思ったら、どこをどんな風にシェイプしたいか……と相談できるトレーナーを当たることが重要です。それはトレーナーの良し悪しではなく、専門領域の違いからくるものです。

頑張ったのに結果が出ない……というすれ違いを無くすためにも「どんなボディを目指したいか」「誰から学ぶか」という視点を持って情報を選択してみてください。正しい情報で、正しく下半身痩せしていきたいですね。

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