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月曜断食中の美容ライターが感じた、減量以外のうれしい変化と困ったこと

MYLOHAS のロゴMYLOHAS 2019/05/14 20:00 増本紀子

15年間で増えてしまった8kgを、5カ月足らずでリセット! いつも三日坊主で、ダイエットが続かなかった私が、初めて大幅に減量できたメソッドが「月曜断食」。前回、「月曜断食」が向いているかもと思った5つの理由などをご紹介しました。

友人たちにも勧めまくり、もはやバイブルと化している、針灸師・関口 賢氏の著書『「究極の健康法」でみるみる痩せる! 月曜断食』を紐解きながら、その後の軌跡を振り返りたいと思います。

5キロマイナスから3キロリバウンド。そのわけは?

2カ月弱で5kgマイナス。「これは、良いかも!」とほくそ笑んでいた矢先、エステサロンの施術で、ガチガチに凝った肩回りを無理やりマシンでほぐされてしまい、ひどい揉み返しのような状態に。それが原因でまったく首が回らなくなってしまいました。

ときは年末。病院に行ってもすぐには治らず、ベッドから起き上がれないような日々が続きました。食事は意識して食べ過ぎないようにはしていたものの、ほとんど動けなかった1週間。残念ながら、3kgリバウンドしてしまい、トータルマイナス2kgという結果に

寝たきりのとき、一日、断食をしてみたけれど、結果はたったの200gマイナス。「やっぱり、動かないと痩せないんだ」とここで気づきました。

そして、やっと動けるようになった正月、「新しい年にもなったことだし、心機一転、もう一度一から始めよう!」と決意。それまで5kg落ちたので、これから始めたとしても、また効果は出るだろうと楽観的に考えていました。

第二章スタート! 結果が出るから、嬉しい。でもやっぱり辛いこともある……。

そうして、私の「月曜断食・第二章」が始まりました

以前の通り、週に一度の不食日は水だけで過ごし、火~金は良食、土・日は思う存分(といっても量は考えますが)、炭水化物やたんぱく質を楽しむ生活

不食日は、仕事やヘアサロン、ネイルサロンなど、なるべくたくさん予定を入れて、空腹の辛さを紛らわしていました。おいしそうな香りのするレストランの前では、息を止めて速足で通り過ぎる技も身につきました。

しかし、始めて3か月が経つというのに、どうしても解決できない悩みがありました。

ちょっと困っていること:「お通じ」

それは、「お通じ」。朝ご飯をたっぷり食べていた頃は、食後15分で、するりと快適だったものが、月曜断食を始めてからは、2~3日出ないのが当たり前。お腹が張るような感じがするのに、すっきりしない……。これは人生で初めてのことで、戸惑いました。

お通じについて、関口先生はこのように書いています。

「断食をすると腸内環境がよくなるはずなのに、便通が悪くなった」という方がときどきいらっしゃいます。お話を伺ってみると、「断食をする前は、毎日ちゃんと便通があった」とおっしゃるのですが、大切なのは毎日お通じがあるかどうかではなく、腸がしっかりと働いた結果のお通じだったかどうか、です。

(中略)

食べ物で便を押し出していた方はとくに、どっさり感を追い求めてしまいがちですが、自然にするりと排便されるほうが大切です。

断食中とその翌日は腸の働きもいったんオフになるので、便秘ぎみになることに対して神経質になる必要はありません

断食をすると善玉菌が増えて腸内環境がよくなるので、その後はするするとした便が出るように変わっていきます。

(『月曜断食』P94~95より引用)

食べる量が以前よりも減っているから仕方ないと納得し、バスタイムで腸もみをしたり、サプリメントを摂取したりと、今も努力を続けています。

ちょっと困っていること:「ランチ何食べる?」

もうひとつ、困っていることがあります。それは「ランチメニューの選び方」。基本、良食日のランチは「おかずのみ」。これが、意外と難しいんです。

蕎麦やパスタ、ラーメンはもちろんNG。ご飯がついてくる定食も、厳しい。となると、本当に困るのです。

私は仕事柄、毎日いろいろな場所に行くことが多く、会社でお弁当を食べるということもできず、結局は外食で、そのミッションをクリアしなければならないのです。

必然的に増えたのが、ステーキレストランでのランチ。お肉とサラダ、スープのみでも、満腹感と充実感は得られます。

それと、韓国料理。たっぷりのキムチとおかず、それに参鶏湯やソルロンタンなどのスープをメインとして選べば、大満足

さらに、長崎ちゃんぽんのチェーン店にある“麵無し”の野菜たっぷりスープも活用しています。

朝がヨーグルトとフルーツだけだからこそ、ランチが本当に楽しみ。でも「あれもダメでしょ、これもダメ…… 」と考え始めると、ちょっと凹んでしまいます。

7カ月目に突入した今では、「今日はどうしても魚が食べたいから、ご飯一口分だけもらって、焼き魚定食にする! 」と、週に一度くらいは自分を甘やかすことにしています。

驚き! 減量以外のメリットが続々

背中のシルエットがすらり

やはり人間、褒められると嬉しいもので。開始から4カ月めに入った頃、実家に半年ぶりに帰省したとき、会った瞬間、母親が叫びました。「おねーちゃん! 背中が全然違う! 前は、ずんぐりむっくりでおばさん臭かったのに、背中がすらっとしてる!」と大絶賛。

母親から褒められて、悪い気はしません。さらに、久しぶりに会う従兄弟や叔母からも「シルエットが全然違うから、家に入ってきたとき誰かと思った」と言われ、ほくほくする私。

10年以上の重度の花粉症にも変化!?

それが2月。そう、毎年、大変な思いをしている「スギ花粉」の時期なんです。私は、10年以上前に発症してから、重度の花粉症で、くしゃみは止まらず、目は開けられず、肌も腫れたように真っ赤になってしまう、それがこの時期なのです。

しかし、結果から言うと、今年は一度も病院に行かず、市販薬も飲みませんでした。今年のスギ花粉はひどく、まわりでも「今年から花粉症になった」という人が大勢いたのにも関わらず、です。多少、朝いちばんにくしゃみが出続けることもありましたが、薬を飲まずに過ごせるレベル。これには驚きました。4カ月間、ほぼ毎日乳酸菌を取り入れていたおかげだろうと思っています。

肌にツヤ&透明感がアップ

さらに、肌の質感が変わったことも、特筆すべき事実。もともと花粉症の時期以外は、とても肌が丈夫で、仕事柄、褒められることは少なくありません。でも、自分で感じるほど、「毛穴が目立たなくなった」「透明感アップ」「肌のしぼんだ感じがなくなった」のです。

もちろん、人からも「なんで最近そんなツヤがあるの?」と聞かれ、クッションファンデーションの名前を教えたりしましたが、「買って使ってるけど、そんなツヤ肌にならない」とクレームをつけられたことも……。実際、顔を洗った直後の肌は、半年前よりもツヤが出ていると思います。

悪玉コレステロールの値は?

そして、もうひとつは「悪玉コレステロール値がぐんと減少した」こと。3か月に一度は病院で血液検査をしているのですが、2月末の検査で、今までより17も下がっていたので、驚きました。確実に体が変わってきているんだ、と嬉しくなりました。

そして現在。いつまで続ける?

今後の課題は、体脂肪率

もともと、目標は「8kg」。15年前の体重に戻す、というのがひとまずのゴールだと思っていました。

しかし、これだけ痩せても、関口先生の著書による体脂肪の理想値には達していないのです。

ダイエット=体重を落とすこと、というイメージは根強いですが、体を根本から変えるために落とすべきは、体重よりも体脂肪です。とはいえ、体重を落とさなければ体脂肪は減っていかないので、体重をはかることも必要ですし、同時に体脂肪率の変化も追って、体のなかが確実に変わっていっているかを確認する必要があります。

(『月曜断食』P60より引用)

体重が落ちても、体脂肪の減りが遅いと感じた私は、「筋肉をつけなければ……」と、3カ月が過ぎた頃から、週に一度、パーソナルトレーニングに通い始めました。自分を追い込まなければやらないタイプなので、強制的に予定を入れ、続けています。筋肉は重いので、体重の減りは少なくなりましたが、確実に体脂肪は減ってきています。

エステティシャンやヘアメイクなど、仕事上で付き合いのある方々から、「貧相にではなく、きれいに痩せている」と褒められたのも、この地道なトレーニングのおかげかも、と思っています。

痩せて体が軽くなると?

動かないでリバウンドしてしまった経験から、平日は基本的に毎日8000歩を目指しています。

美食日、どうしてもラーメンが食べたい……という日には、片道45分かけてお店まで歩くこともあります。美食日だから、本来は気にせず食べてもいいはずですが、動かないと食べてはいけないような罪悪感が生まれてしまうようになりました。これも、今までにはなかったことです。

痩せると体が軽くなるので、駅でも階段を使うように。たくさん歩きたいから、スニーカを履くことも増えました。

これから目指すところは?

月曜断食を始めたことで、あらゆることに対する意識が、少しずつ変化しています

とりあえず10kgまでは落として、そこからはゆるりと、健やかな体をキープできればいいなぁ、と今は考えています。

「意思が強いよねー」「私にはできないわー、意思弱いから」という人が、周りにたくさんいます。でも、その人たちが口を開くと「痩せなきゃ……」という言葉が。「大丈夫、この私ができたんだから!」と、しつこいくらい、月曜断食を勧めています。

万年ダイエッターだった、運動嫌いでグルメ&お酒が大好きな私に起こった、驚くほどの変化。この軌跡が、悩める誰かの背中をぽんっ、と押せていたら、こんなに嬉しいことはありません。

前回「運動嫌いのグルメ大好き。美容ライターが5か月で8キロ減量できたわけ」はこちら。

増本紀子さん 美容エディター・ライター。 美容業界歴20年超。4つの出版社勤務を経て、2008年株式会社altoを設立。美容誌、女性誌、WEBなど多岐に渡り美容の記事を編集・執筆している。

続けることがダイエット成功の近道

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