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黒い服は老けて見える!? コーデのコツは?

All About のロゴ All About 2018/05/15 16:45 松本 英恵

黒は、ファッションの定番色として重宝する反面、黒を着ると疲れて見えたり、老けて見えることもあります。 © All About, Inc. 黒は、ファッションの定番色として重宝する反面、黒を着ると疲れて見えたり、老けて見えることもあります。

ファッションの定番色「黒」

カラフル回帰のトレンドによって、きれいな色を選択肢に加える人が増えてきました。

以前に比べると、黒を着る機会は減ってきているものの、 皆さんのクローゼットには、コート、ジャケット、ワンピース、スカート、パンツ、セーター、ブラウスなど、さまざまなアイテムの黒があるのではないでしょうか?

黒はフォーマルウエアの定番色でもあるので、きちんとした印象があります。シャネルを筆頭に著名デザイナーが好んで着用し、デザインした色でもあるので、高級感もあります。

スタイリッシュで洗練された色ですが、組み合わせる色を選ばないコーディネートしやすい色だからこそ、無難になってしまいがちな色でもあります。

黒を着ると、老けて見えることがあるのはなぜ?

黒を着ると引き締まって見えますが、重く、硬い印象を与えます。黒を着ると疲れて見えたり、老けて見えることもあります。なぜなら、黒はあらゆる波長の可視光線を吸収するからです。

プロのカメラマンは、光を反射する白やシルバーの「レフ板」を用いて撮影を行います。被写体となる人物の顔により多くの光を当てることによって、お顔にできる陰影を和らげ、活き活きとした表情をとらえやすくなるからです。

お顔周りに黒をもってくると、お顔に反射する光が少なくなります。お顔にできる陰影が深くなるため、シワやほうれい線が目立ちやすくなります。

シャネルが考案した「リトル・ブラック・ドレス」の主役は、ドレスではなく、大ぶりのコスチュームジュエリー © All About, Inc. シャネルが考案した「リトル・ブラック・ドレス」の主役は、ドレスではなく、大ぶりのコスチュームジュエリー

シャネルが考案した「リトル・ブラック・ドレス」は、シンプルな黒ドレスに大ぶりのコスチュームジュエリーをつけるというスタイリングの提案でした。

光を集めるコスチュームジュエリーが、「レフ板」のような働きをするため、黒いドレスを着た女性たちが、若々しくおしゃれに見えるのです。

黒がとてもよく似合う人もいる!?

このように黒を着こなすのは難しい面もあるのですが、黒がとてもよく似合う人もいます。では、黒はどんな人に似合うのでしょうか? 似合う似合わないを見極める方法の1つに、パーソナルカラーがあります。

パーソナルカラーは、黄みがかった色が似合うイエローベース、青みがかった色が似合うブルーベースに大別されますが、それぞれのタイプに似合う明度、彩度、トーン(色調)があります。

黒がとてもよく似合うのは、ウィンタータイプ

ウィンタータイプは、黒と白のモノトーンコーデがとてもよく似合います © All About, Inc. ウィンタータイプは、黒と白のモノトーンコーデがとてもよく似合います

黒がとてもよく似合うのは、ウィンタータイプです。ウィンタータイプが黒を身につけると、顔にメリハリがつきとても華やかに見えます。シンプルな黒のシャツやセーターを着るだけで、ゴージャスな印象になります。

ウィンタータイプは黒がとてもよく似合いますが、着こなしがワンパターンになってしまいがち。ウィンタータイプのカラーパレットにあるような、ビビッドカラーをアクセントに取り入れると、さまざまなイメージを演出できます。

黒があまり似合わないタイプの傾向と対策

黒があまり似合わないタイプは、スカートやパンツなどボトムで取り入れた方が賢明です © All About, Inc. 黒があまり似合わないタイプは、スカートやパンツなどボトムで取り入れた方が賢明です

ウィンタータイプ以外は、黒はあまり似合いません。ファッションに黒を取り入れるときは、お顔周りを避けた方が賢明です。トップスなどお顔周りに黒をもってくるときは、メイクをきちんとし、お顔にできる陰影を目立ちにくくするとよいでしょう。

ボトムやジャケットで黒を取り入れる場合は、それぞれのタイプのカラーパレットからアクセントになる色を取り入れるなど、コーディネートを工夫しましょう。

サマータイプに似合うのは、繊細なビーズの装飾がついた柔らかい素材感のドレス © All About, Inc. サマータイプに似合うのは、繊細なビーズの装飾がついた柔らかい素材感のドレス

素材やデザインも重要です。スプリングタイプは、地味になると精彩を欠いてしまうので、華やかな素材、デザインがおすすめです。サマータイプに黒は強すぎるので、柔らかい素材やデザインを選ぶとよいでしょう。

オータムタイプは、手触りのある素材、あるいは、凝ったデザインがしっくりくるでしょう。

TPOによっては、黒を着なければならないシーンはあります。この記事を参考に、コーディネートを工夫してみてください。

ウィンタータイプの方は自信をもって黒を着こなしていただきたいですが、その他のタイプは、無難だからという理由で黒を選ぶのはやめて、ご自分に似合う色を選択肢に加えてみませんか?

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