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もうすぐ年に一度の「独身の日」、巧みな売り方で実際はメリット少ない

CNS のロゴ CNS 2019/11/09 10:00 CNS/JCM/AFPBB News
上海地下鉄に貼られた「双11」商戦に向けた広告(2019年10月27日撮影、資料写真)。 © CNS/陳玉宇 上海地下鉄に貼られた「双11」商戦に向けた広告(2019年10月27日撮影、資料写真)。

【CNS】年に一度の「双11(11月11日独身の日)」がまたやって来る。インターネット通販の各プラットフォームは今年のルールを発表し、今回は国語力が無いと参加できず、手付金は返してくれない。「手付金を払えば〇〇割引」「手付金を払えば〇〇割引で止まらない」「手付金を払えば〇〇割引から」――これらの言葉にどのような差があるのか。

 多くは言葉の遊びだ。例えば「〇〇名様までは〇〇元を享受」は、自分が何番目か検証するすべが無い。店舗側が何番目であると主張すれば、それを信じるしかない。多くの人は手付金を払って競争に参加するが、〇〇番までに入れなかったと一方的に言われれば、値引きを受けられない。

 ある人は、古代の言語のようだという。国語力が無いと判読できない。またある人は、毎年「双11」になると自分がバカでIQの低さを痛感させられるという。

「紅包(Hongbao、お年玉)」も「双11」には欠かせない。「双11」では「双11パートナー」と称する販促活動が行われる。「パートナー」の文字を見るとリッチなイメージもするが、実際に参加してみるとと0.18元(約3円)の「お年玉」を手にした。「パートナー」とは、その程度の薄っぺらなものなのだ。

 たくさんのお年玉が欲しければ、友人とシェアするよう求められる。要するに、新しい客の紹介だ。でなければ、指定店舗で30秒留まることだ。「バカみたいに何もせず、時間が来るのを待つ。時間を金に換えるということだが、もらえる金額は微々たるもの、逆に適当に遊ばれた印象を持つ」という。

 過去の注文履歴と見比べると、ユーザーは困惑する。同じ店舗で同じ商品でも多くは値上げしており、中には倍以上の価格になっているものも。衣料、日用品、デジタル・エレクトロニクスなど広範にわたる。

 そのほか、「双11」で以前の価格を偽る店舗が多い。有名ブランド品で公式に販売価格を統一していても、オンラインショップでは売価を変更している。米アップル(Apple)のiPhone 11(128GB)の公式価格は5999元(約9万2000円)だが、ある店舗は6128元(約9万4000円)の値段をつけ、元の価格は6699元(約10万3000円)だったと表示しているところもある。

【翻訳編集】(c)CNS/JCM/AFPBB News

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