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ファミマ新作中華まん発表 人気の「チーズ肉まん」は値下げしてリニューアル

ITmedia ビジネスONLiNE のロゴ ITmedia ビジネスONLiNE 2019/08/09 16:08
中華まん新作登場 © ITmedia ビジネスオンライン 中華まん新作登場

 ファミリーマートは、「ファミ横中華街」シリーズとして展開する「ファミマ中華まん」(2019年度版)を発売する。8月20日から。

 現在、中華まん市場は520億円ほどの規模。販売チャネルでは、コンビニが約70%の345億円と大きな存在感を持つ。ファミリーマートは井村屋と協力し、17年に中華まんを刷新し、売り上げは右肩上がりの状態が続いている。18年度は8月の発売から1カ月経過時点で売り上げが前年比150%と好調な滑り出し。市場全体の売り上げが同98%という中で、ファミリーマートの最終的な売り上げは同104%と好調だった。メディア向けの新商品発表会でファストフーズ部の木内智朗氏は、「まだまだいけるんじゃないか」と強気に語り「打倒中華街」を掲げた。

 今年は、「既存商品のブラッシュアップ」と「新たな定番商品」がテーマ。

 既存商品のブラッシュアップでは、昨年度は24種類あったラインアップを減らし一つ一つの商品により注力する。

 特に人気商品である「熟成生地の本格肉まん」(税別121円、以下同)と「チーズたっぷりピザまん」(121円)を改良。

 肉まんはバラ肉を加えてジューシー感を向上させ、タケノコはあえて冷凍のものを使用し、「えぐみ」を取り除くなど、食感の向上に注力した。

 ピザまんは、「『チーズがよく伸びる』と人気」(開発担当者)。最近人気の食材であるチーズへさらに注力し、ナチュラルチーズの割合を増やして、評判の「伸び」をアップさせた。その一方、「チーズに比べてインパクトが弱かった」(担当者)とされるピザソースには濃縮トマトを使用し、フレッシュ感を向上させた。また、スモークベーコンを使用し、肉を好む男性にもアピールする。

 また、肉まんとピザまんに次ぐ新しい定番商品として「チーズ肉まん」(149円)を9月10日に発売する。4種類のチーズを計12グラム具材に配合し、食べ応えも十分の商品。昨年は期間限定の「プレミアムチーズ肉まん」として高級路線を狙ったが、価格を下げ、通年販売とする。同様に昨年発売した、中国料理「パオズ」をアレンジした「焼きパオズ」なども改良を加え、順次発売していく予定。

 高級路線の中華まんは「極旨 黒豚まん」(184円)を発売。具材の産地にこだわり、鹿児島県産黒豚と淡路島産玉ねぎを使用。「産地を指定した具材を使用する肉まんは初」(開発担当者)という。

 売り上げ目標については「前年比超えを目指す」(担当者)と具体的な数字は出なかった。好調を続けるファミマの中華まんだが、右肩上がりを維持できるか。

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