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火災保険料、5~10%値上げへ 自然災害の支払い増で

朝日新聞デジタル のロゴ 朝日新聞デジタル 2019/04/20 13:30 朝日新聞社
風水害による保険金支払額 © 朝日新聞社 風水害による保険金支払額

 大手損害保険4社が10月から、火災保険の保険料を全国平均で5~10%引き上げる。台風など自然災害による保険金の支払いが近年増えており、最新のデータに基づいて金額を見直す。10月には消費増税も予定されており、負担増の秋に災害への保険も追い打ちをかける。

 値上げするのは、東京海上日動火災、三井住友海上火災、損保ジャパン日本興亜、あいおいニッセイ同和。各社が一斉に値上げに踏み切るのは4年ぶり。

 4社のうちの1社によると、保険料は築年数や構造をもとに都道府県別に決める。例えば、東京都内の新築マンションの一般的な火災保険(保険金上限1千万円)の年間保険料は約5千円、新築木造戸建て(同2千万円)は約3万円だ。

 21%以上の大幅な値上げとなるのは、築1年未満のマンションの場合、北海道▽栃木▽群馬▽新潟▽富山▽石川▽沖縄と九州全7県の計14道県。築10年以上だと、千葉▽愛知▽三重▽兵庫▽鳥取▽香川▽愛媛の7県を除くすべての都道府県。なかには50%超の上げ幅となる県もあるという。

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