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米「自動車ブランド番付トップ10」 レクサス、首位陥落

ZUU Online のロゴ ZUU Online 2016/09/12

米国顧客満足度指数(ACSI)が8月23日付で発表した「ACSIオートモービルレポート2016」や、アメリカの消費者団体専門誌「コンシューマー・レポート」の結果を見ると、米国での日本メーカーの顧客満足度が高いことが分かる。詳しく見ていこう。

■自動車全体の平均満足度は3.8%上昇

ACSIオートモービルレポート(2016)の、全ての自動車ブランドを対象に見た、平均顧客満足度は82点(100点満点中)と、前年比で3.8%の大幅上昇を記録している。過去2年間連続低下を続けていたが、一転して上昇の評価を得た格好だ。この評価上昇は、もちろん自動車業界全域(米国、アジア、欧州の自動車ブランド)であり、16ブランド(全24ブランド)で顧客満足度指数が上昇を見せた。

一方で、保証制度や燃費に関しては満足度が最も低く改善の余地はあるようだ。それを踏まえた全体的評価を見ると、パフォーマンス、信頼性、外観のデザインでは特に満足していると言えるようだが、顧客満足度指数が低下した5ブランドあることを付しておきたい。

■顧客満足度指数が高いブランド順位

それでは、今年の顧客満足度が高いブランドを見てみよう。

1位:リンカーン(87点)

2位:ホンダ(86点)

米「自動車ブランド番付トップ10」 レクサス、首位陥落(写真=Thinkstock/Getty Images) ((ZUU online)) © (ZUU online) 米「自動車ブランド番付トップ10」 レクサス、首位陥落(写真=Thinkstock/Getty Images)

3位:BMW(85点)

3位:トヨタ(85点)

5位:GMC(84点)

5位:インフィニティ(84点)

5位:レクサス(84点)

5位:スバル(84点)

9位:アウディ(83点)

9位:シボレー(83点)

11位:フォード(81点)

11位:ヒュンダイ(81点)

11位:メルセデス・ベンツ(81点)

14位:マツダ(80点)

14位:日産(80点)

17位:ビュイック(79点)

17位:キャデラック(79点)

17位:クライスラー(79点)

17位:起亜(79点)

17位:三菱(79点)

22位:ダッジ(78点)

22位:ジープ(78点)

22位:フォルクスワーゲン(78点)

25位:アキュラ(76点)

■ホンダ・トヨタ・日産のブランド力は健在

顧客満足度指数1位をアメリカのリンカーンが取ったことは評価するとして、2位はホンダがしっかり入っており、トヨタもBMWと並び3位に堂々と入り込んでいる。GMCは昨年の78点と振るわなかったが、今回は5位の84点をたたき出し飛躍的にスコアを伸ばした。

さらに特記すべきは、インフィニティが5位に入ったことだ。日本車ブランドでも下位にランクされているのだが、今年は84点の5位は大躍進であるし、日本車ブランドの中でも3位に踊り出たことは日産のプライドを守ったと言える。

5位となったレクサスは84点と高い得点を3年連続取っていたのだが、2016年は他の多くの自動車メーカーが躍進しことからランクをダウンしてしまったことは意外であったと言える。同じく84点という高い得点を獲得したスバルは昨年同様の5位と上位ランクをキープした格好になっている。

■もうひとつのランキングで異変 レクサス、首位陥落

顧客満足度指数を見たところで、次にアメリカの消費者団体専門誌「コンシューマー・レポート」のブランドランキングを見てみたい。ここの評価は、自動車の走行性能や安全性といった信頼性や保有者の満足度などを総合的に100点満点として分かりやすく見やすくなっているが、日本ブランドがここでも上位の多くを占めている。

1位アウディ(独・80点)

2位スバル(日・78点)

3位レクサス(日・76点)

4位ポルシェ(独・76点)

5位BMW(独・76点)

6位マツダ(日・74点)

7位ビュイック(米・74点)

8位トヨタ(日・72点)

9位キア(韓・72点)

10位ホンダ(日・71点)

ここまでおおまかに見てきたが、顧客満足度指数とブランドランキングトップ10から言えることは、3年連続で首位をキープしてきたレクサスの首位陥落、前々回7位で前回5位だったスバルの2位奪取は注目すべき点だ。

■全10部門のうち、7部門のトップを走る各部門の最高評価車種

コンパクトカー部門:スバルインプレッサ

サブコンパクトカー部門:ホンダフィット

中型車(セダン)部門:トヨタカムリ

大型車部門:シボレーインパラ

ミニバン部門:トヨタシエナ

小型SUV部門:スバルフォレスター

中型SUV部門:キアソレント

高級SUV部門:レクサスRX

スポーツカー(4万ドル未満)部門:マツダMX-5ミアータ

ピックアップトラック部門:フォードF-150。

同調査レポートの車のタイプ別ランキング全10部門中を見ると、何と7部門で日本ブランドがトップを獲得しているのだ。以上の事から日本の自動車ブランド力の強さは健在であると言える。順位を落とした3年連続首位のレクサスやトヨタではあったが、海外においてのブランドの強さは揺るぎないものがあり、まだまだトップクラスだ。(ZUUonline編集部)

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