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米国、ボーイング737MAXの運航停止 トランプ氏発表

AFPBB News のロゴ AFPBB News 2019/03/14 05:26 AFPBB News
米ボルティモアの空港で撮影された米サウスウエスト航空のボーイング737MAX8型機(2019年3月13日撮影)。 © Jim WATSON / AFP 米ボルティモアの空港で撮影された米サウスウエスト航空のボーイング737MAX8型機(2019年3月13日撮影)。

【AFP=時事】(更新)ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は13日、ボーイング(Boeing)737MAX型機の運航を即時停止すると発表した。同機については、5か月足らずの間で2件の墜落事故が起きたことから各国で運航が停止されており、米国に対しても同様の措置を求める国際的・政治的圧力が高まっていた。

 トランプ氏はホワイトハウス(White House)での記者会見で、同型機の運航を即時停止すると表明。現在飛行中の機体については、着陸次第、運航が停止されると説明した。

 米連邦航空局(FAA)によると、運航停止の決定は、10日に起きたエチオピア航空(Ethiopian Airlines)機の墜落現場から見つかった新たな証拠や、衛星データの解析結果に基づいたもの。737MAX型機についてはカナダが13日、トランプ氏の発表に先立ち運航停止を発表していた。

米フロリダ州マイアミの空港に駐機するアメリカン航空のボーイング737MAX8型機(2019年3月13日撮影)。 © Joe Raedle/Getty Images/AFP 米フロリダ州マイアミの空港に駐機するアメリカン航空のボーイング737MAX8型機(2019年3月13日撮影)。

 ボーイングの株価は同日の取引開始直後には回復していたが、トランプ氏の発表を受け急落。日本時間14日午前4時前の時点で2.8%安の365.24ドルまで下がり、エチオピア航空機墜落事故前と比べて13.6%安となった。

 ボーイングのデニス・マレンバーグ(Dennis Muilenburg)最高経営責任者(CEO)は、米政府の決定を支持すると表明。737MAX型機の安全性に対しては引き続き「全面的な自信」を持っているものの、FAAに対し「十分な用心という観点から」同機の全運航停止を勧告したことを明らかにした。

米ワシントン州レントンにあるボーイングの工場で撮影された、中国南方航空向けの737MAX8型機(2019年3月12日撮影、資料写真)。 © Jason Redmond / AFP 米ワシントン州レントンにあるボーイングの工場で撮影された、中国南方航空向けの737MAX8型機(2019年3月12日撮影、資料写真)。

【翻訳編集】AFPBB News

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