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会社の飲み会で気持ちよく払える金額はいくらまで?

マイナビニュース のロゴ マイナビニュース 2017/06/16 近藤謙太郎
© マイナビニュース 提供

ジリジリと気温が上がり、ビールの美味しい季節がやってきた。今夏も、数多くの飲み会があちらこちらで開催されることだろう。ところで、1回の飲み会で気持ちよく払える金額はいくらだろうか。マイナビニュースにアンケートを実施してみたので、その結果を紹介しよう。

○同僚との飲み会で"気持ちよく払える金額"は?

まず、会社の同僚と数名と飲み会を開く際に、「気持ちよく払える金額」はいくらか聞いた。結果は、「1000円未満」は9人(3.0%)、「1000円以上~2000円未満」は18人(6.0%)、「2000円以上~3000円未満」は94人(31.2%)、「3000円以上~4000円未満」は88人(29.2%)、「4000円以上~5000円未満」は66人(21.9%)、「5000円以上~6000円未満」は16人(5.3%)、「6000円以上~7000円未満」は2人(0.7%)、「7000円以上~8000円未満」は3人(1.0%)、「8000円以上」は5人(1.7%)だった。

続いて、その金額を選んだ理由で、気になったものを筆者の独断で紹介していこう。

■ 1000円未満

「行きたくないから」(43歳女性 / 徳島県 / 既婚 / その他 / 技能工・運輸・設備関連)

■ 1000円以上~2000円未満

「会社の人と飲んでも楽しく無いから」(28歳男性 / 北海道 / 未婚 / 農業協同組合 / 営業関連)
「私は酒が飲めない体質なのでこれ以上は払いたくない」(56歳男性 / 東京都 / 未婚 / 教育 / 専門サービス関連)

■ 2000円以上~3000円未満

「3000円までなら通常の範囲で、下戸の私でも食事とノンアルコール飲料の飲み放題で何とか元がとれるから」(45歳男性 / 長野県 / 既婚 / システムインテグレータ / IT関連技術職)
「職場の同僚となら、場所や雰囲気などにこだわりもないから」(38歳女性 / 兵庫県 / 未婚 / 百貨店 / 事務・企画・経営関連)
「個人的な飲みならもっと金額を上げて良い物を食べたいが、会社の付き合いであれば皆が楽しめれば良いので」(38歳女性 / 神奈川県 / 未婚 / ドラッグストア・調剤薬局 / その他技術職)
「会社だけの繋がりなら、こんなもんでしょう」(60歳男性 / 神奈川県 / 既婚 / その他 / 事務・企画・経営関連)

■ 3000円以上~4000円未満

「下戸なのでアルコールは飲まない。ソフトドリンクだけでアルコール飲み放題の人と同じなのが気に入らない」(50歳男性 / 千葉県 / 既婚 / 建設コンサルタント / 営業関連)
「安いと料理に期待できないし、4000円を超えると高いと感じる」(48歳男性 / 神奈川県 / 既婚 / 専門店)
「仕事関係の人と飲みに行ってもあまり楽しくないため、お金もあまりかけたくない。1次会のみですぐに帰りたい」(33歳女性 / 青森県 / 未婚 / 教育 / 専門サービス関連)

■ 5000円以上~6000円未満

「年齢的にもそれなりのお店へ行くのでこれぐらいは仕方ない」(58歳男性 / 東京都 / 既婚 / サービス)
「この位がリーズナブルな相場と思っているので」(69歳男性 / 東京都 / 既婚 / サービス)

■ 6000円以上~7000円未満

「自分が年長者だった場合、少し多く負担してあげたいから」(45歳男性 / 茨城県 / 既婚 / 官公庁 / 公共サービス関連)
「後輩が多い場合は奢る意味も込めて1万円、同期や歳の近い同僚となら4000~5000円、少し良い店でも6000円が限度。二次会で追加で3000円であれば、払っても1万円以下に抑えられる」(33歳男性 / 神奈川県 / 既婚 / その他電気・電子関連)

■ 8000円以上

「たまにしか行かないので、たまには羽目を外して飲みたい」(53歳男性 / 神奈川県 / 既婚 / 建設・土木 / メカトロ関連技術職)
「それなりに払った方が楽しめる」(41歳男性 / 東京都 / 未婚 / サービス)

○会社の宴会で"気持ちよく払える金額"は?

続いて、 懇親会や慰労会などの会社の宴会について。気持ちよく払える金額はいくらか聞いてみた。

「1000円未満」は30人(10.0%)、「1000円以上~2000円未満」は32人(10.6%)、「2000円以上~3000円未満」は73人(24.3%)、「3000円以上~4000円未満」は79人(26.2%)、「4000円以上~5000円未満」は66人(21.9%)、「5000円以上~6000円未満」は14人(4.7%)、「6000円以上~7000円未満」は1人(0.3%)、「7000円以上~8000円未満」は3人(1.0%)、「8000円以上」は3人(1.0%)だった。

こちらも気になる回答を紹介していく。

■ 1000円未満

「会社の宴会は会社で負担してほしい」(62歳男性 / 宮城県 / 既婚 / 建設・土木 / 建築・土木関連技術職)
「行きたくないし、払いたくない」(27歳女性 / 埼玉県 / 未婚 / インターネット関連 / 営業関連)
「基本的に行きたくないのでお金も払いたくないから」(42歳男性 / 大阪府 / 既婚 / 人材派遣・人材紹介 / IT関連技術職)

■ 1000円以上~2000円未満

「特に慰労会でその人が会社に貢献していたとしても自分から見てほとんどお世話になってなかったら、どうでもいいと思うので、1000~2000円で十分と思った」(27歳男性 / 山口県 / 未婚 / ガラス・化学・石油 / 建築・土木関連技術職)
「会社の飲み会は基本、気持ちよく払えない」(47歳男性 / 長野県 / 既婚 / その他 / 技能工・運輸・設備関連)
「会社から補助が出るから本当は払いたくない」(41歳男性 / 埼玉県 / 既婚 / 証券・投資銀行 / 事務・企画・経営関連)

■ 2000円以上~3000円未満

「実は何のためか意味不明な費用が含まれていたりするので」(59歳男性 / 千葉県 / 既婚 / インターネット関連 / IT関連技術職)
「行きたくない会社のづきあいだがそれくらいなら」(44歳男性 / 和歌山県 / 既婚 / 食品 / 営業関連)

■ 3000円以上~4000円未満

「ほぼ仕事の延長なのでそこまで払いたくはない」(35歳男性 / 神奈川県 / 未婚 / インターネット関連 / クリエイティブ関連)
「私の勤めていた会社では、管理職が5000円で一般職が3000円と決まっていた」(42歳女性 / 千葉県 / 既婚 / 広告・出版・印刷)
「行きたくない宴会に出せるのはこれくらい」(47歳男性 / 北海道 / 既婚 / 官公庁 / 公共サービス関連)

■ 4000円以上~5000円未満

「これ以上払うなら出席しない」(61歳男性 / 京都府 / 既婚 / 医療・福祉・介護サービス / 専門サービス関連)
「これぐらいは人として払わないといけないと思ったから」(31歳男性 / 愛知県 / 未婚 / 化粧品・医薬品 / 技能工・運輸・設備関連)

○総評

今回の調査では、1回の飲み会で気持ちよく払える金額として最も多かったのは「2000円以上~3000円未満」(31.2%)、次いで「3000円以上~4000円未満」(29.2%)、「4000円以上~5000円未満」(21.9%)だった。

誰しも、興味のないことにはお金を出したくない。しかし仕事の飲み会となれば、付き合いで出ざるを得ないこともある。アンケートは「いくらなら気持ちよく払えますか」という質問だったが、「本音と建前を考慮して、いくらなら妥協できますか」と言い換えても同じ結果になったかも知れない。

なお「職場の同僚となら場所や雰囲気などにこだわらない」「会社だけの繋がりならこんなもん」「個人的な飲みならもっと金額を上げて良い物を食べたい」といった回答も目立った。友人・知人と行く店、職場の同僚と行く店、と分けて考えている人が多そうだ。

アンケートの2問目は「会社の宴会」(懇親会や慰労会など)に限定。ボリュームゾーンは「3000円以上~4000円未満」の79人(26.2%)で、その前後も多かった。同僚、同期となら飲みに行かないこともない、という人でも、会社の宴会となれば「行きたくないし払いたくない」「会社の飲み会は気持ちよく払えない」「これ以上払うなら出席しない」といったネガティブな感情を抱くようだ。年齢や性別を問わず、会社の宴会に否定的な意見が相次いだのが興味深い。

多くの人が「嫌だ」「払いたくない」という本音を隠しつつ参加する会社の飲み会は、楽しいものにはなり難い。"飲みニケーション"という言葉も、すっかり古臭いものになってしまったようだ。

調査時期:2017年6月15日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:会社員301名
調査方法:インターネットログイン式アンケート

※写真と本文は関係ありません

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