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三田佳子、祐也被告に母の思いポロリ「清濁併せ持って人生は作られていくんだなと」

サンケイスポーツ のロゴ サンケイスポーツ 2018/10/12 05:11 株式会社 産経デジタル
三田佳子、祐也被告に母の思いポロリ「清濁併せ持って人生は作られていくんだなと」: よしもと祇園花月で舞台あいさつに登壇した三田佳子。「母の立場」で熱弁をふるった(京都市東山区) © サンケイスポーツ 提供 よしもと祇園花月で舞台あいさつに登壇した三田佳子。「母の立場」で熱弁をふるった(京都市東山区)

 今年で5回目を迎えた「京都国際映画祭」が11日開幕し、アンバサダーを務める女優、三田佳子(77)が京都市下京区の西本願寺で行われたオープニングセレモニーに参加した。次男で元俳優、高橋祐也被告(38)が覚せい剤取締法違反(使用)の罪で起訴され、9日に保釈されて以来初の公の場。息子について直接語ることはなかったが、「清濁併せ持って人生は作られていくんだなと、身をもってつくづく思います」と心境を吐露した。

三田佳子、祐也被告に母の思いポロリ「清濁併せ持って人生は作られていくんだなと」: 舞台挨拶に登場した三田佳子と奥山和由プロデューサー © サンケイスポーツ 提供 舞台挨拶に登場した三田佳子と奥山和由プロデューサー

 映画の都、京都で今年もド派手な祭典が幕を開けた。アンバサダーを務める三田が世界遺産・西本願寺で開会宣言だ。

三田佳子、祐也被告に母の思いポロリ「清濁併せ持って人生は作られていくんだなと」: 「三船敏郎賞」を受賞した佐藤浩市 © サンケイスポーツ 提供 「三船敏郎賞」を受賞した佐藤浩市

 「清濁併せ持って人生は作られていくんだなと、身をもってつくづく思います。きょうは、ここ(壇上)に上がらせていただいて、清らかに落ち着いた気持ちにさせていただきました」

 高橋被告が保釈されてから初の公の場。金色の鮮やかな和服姿であいさつすると、自身の今後について「女優として最後までやっていきたい」と改めて決意を語った。

 三田はその後、よしもと祇園花月に移動し、京都国際映画祭で特別上映されている1992年の主演映画「遠き落日」(神山征二郎監督)の舞台あいさつに登場。

 野口英世の母・シカ役を熱演した作品について「お母さんがいない人はいないですよね。子供を愛するために、明治の時代に、勉強することなんかあり得ない立場にいたお母さんが世界の博士を作り上げた」と母の立場で熱弁をふるった。去り際に報道陣から高橋被告の事件に関する質問が飛んだが、会釈をして舞台を後にした。

 オープニングセレモニーでは、国際的な活躍が期待される俳優に贈られる「三船敏郎賞」が発表され、今年は佐藤浩市(57)が受賞した。佐藤は「38年前、初めての映画で京都に来てから、このような賞をいただけるとは思わなかった」と感激の表情で話した。また、日本映画の発展に寄与した映画人を表彰する「牧野省三賞」は降旗康男監督(84)に決まったが、体調不良のため授賞式は欠席となった。同映画祭は京都市内で14日まで開催される。

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