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テスラ強気派が降参、野村傘下アナリスト「もはや投資不可能」と指摘

Bloomberg のロゴ Bloomberg 2018/09/11 22:53
a screenshot of a video game © Provided by Bloomberg L.P.

(ブルームバーグ): 野村傘下インスティネットのアナリスト、ロミット・シャー氏は米電気自動車(EV)メーカーのテスラについて、「もはや投資不可能」と題するリポートを11日朝に公表し、投資判断を「買い」から「中立」へと引き下げた。同氏は昨年10月にテスラの投資判断を開始して以来、ウォール街で最も強気なアナリストの1人だったが、姿勢を転換させた。

  シャー氏は目標株価も400ドルから300ドルへと引き下げた。「イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)の常軌を逸した行動」をその理由としたほか、マスク氏の1日当たりツイート数の増加、タイ洞窟の救助活動参加者に対する罵倒、決算発表席上での暴言、空売り投資家への見下した態度、ストリーム配信番組出演中の振る舞いなどを懸念に挙げた。 

  シャー氏はテスラが競合をしのぐイノベーションを実現し、最終的に現在よりもはるかに大きな企業になっている可能性はあるとの見方を引き続き示しつつも、同社により良いリーダーシップが生まれるまでは様子見が賢明だろうと指摘した。

  この投資判断引き下げで、テスラ株への強気は少数派に転落した。ブルームバーグがまとめたデータによると、投資判断を「買い」としているアナリストは9人、「ホールド(中立)」が11人、「売り」が12人となった。

原題:Tesla Bull Capitulates, Says Stock Is ‘No Longer Investable’ (1)(抜粋)

--取材協力:Luke Kawa.

記事に関する記者への問い合わせ先:ニューヨーク Joe Weisenthal jweisenthal@bloomberg.net

記事についてのエディターへの問い合わせ先:Chris Nagi chrisnagi@bloomberg.net, Steven Fromm、Courtney Dentch

©2018 Bloomberg L.P.

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