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国内大学の「ブランド力」ランキング 東大、京大、早慶、MARCHは何位?

ITmedia ビジネスONLiNE のロゴ ITmedia ビジネスONLiNE 2018/11/28 12:59
首都圏で「ブランド力」トップとなった東京大学 © ITmedia ビジネスオンライン 首都圏で「ブランド力」トップとなった東京大学

 日経BPコンサルティング(東京都港区)は11月28日、2018年版の「大学ブランド・イメージ調査」の結果を発表した。国内の大学を「研究施設の充実度」「地域産業への貢献度」「学生の能力」「キャンパスの活気」などの観点から第三者に評価・採点させ、地域別にランキング化したもので、著名な国公立・私立大学が上位に入った。

●首都圏トップは東京大学

 首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)でトップだったのは東京大学(90.7点)。「各界に多数の人材を輩出している」「信頼できる」「学生が勉強・研究熱心」などのイメージを持たれていた。

 2位は慶應義塾大学(83.0点)、3位は早稲田大学(79.5点)だった。前者は「学生にリーダーシップがある」「学生が自分の意見をしっかり言える」、後者は「自由闊達(じゆうかったつ)な校風」「学生が精神的にタフ」などの印象が強かった。

 以下、上智大学(70.0点)、東京工業大学(69.0点)、青山学院大学(68.6点)、一橋大学(68.1点)、お茶の水女子大学(66.1点)、明治大学(65.7点)、中央大学(63.9点)――と続いた。トップ10入りは逃したが、前年から最も評価点が伸びていたのは横浜国立大学(3.6点増の61.8点、14位)だった。

 横浜国立大学は、NECと共同で「新横浜花火大会」の混雑状況をリアルタイムで把握する実証実験を行うなど地域に根差した産学連携の取り組みを進めている。2017年には「都市科学部」を新設し、都市の在り方を学べるカリキュラムも強化している。そのため日経BPコンサルティングは「地域とのつながりがますます強まることが期待される」と評価している。

●近畿トップは京都大学

 近畿エリア(滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山)でトップだったのは京都大学(95.6点)。「学生が個性的」「時代を切り開いている」などのイメージがあった。

 2位は大阪大学(72.8点)。3位は同志社大学(71.6点)だった。以下、近畿大学(70.6点)、立命館大学(67.0点)、神戸大学(65.5点)、関西大学(64.8点)、関西学院大学(63.4点)、大阪市立大学(55.1点)、大阪府立大学(54.1点)――と続いた。

 評価点の伸び率1位は近畿大学。回答者からは「企業とタイアップした研究の成果がみられる」「漁業に力を入れて、日本の食を改善する研究をしている」「いろいろな産業やサービス業に参加している」などと、大学の取り組みを高評価する声が多く挙がっていた。

●他地域では北海道大学など人気

 他地域では、北海道エリアでは北海道大学(75.9点)、東北エリアでは東北大学(88.8点)、北関東エリアでは筑波大学(82.6点)、甲信越エリアでは信州大学(79.3点)、北陸エリアでは金沢大学(65.4点)、東海エリアでは名古屋大学(91.8点)、中国エリアでは広島大学(91.1点)、四国エリアでは松山大学(62.5点)、九州・沖縄・山口エリアでは九州大学(94.5点)――がそれぞれ1位だった。

 調査では日本全国のビジネスパーソンに、単科・短期大学を除く全国の456大学の印象を聞いた。調査期間は18年7月30日~8月27日。地域ごとに約550件~約6700件の有効回答を得た。

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