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「あの」大統領も農道に ユニークな案山子まつり

神戸新聞NEXT のロゴ 神戸新聞NEXT 2017/08/12

 世相を反映したかかし作品が真夏の農道で異彩を放つ「案山子まつり」が、兵庫県丹波市市島町北奥で開かれている。20回目を迎えた今年は、例年より多い50体が勢ぞろい。世間をにぎわす大統領や若手棋士、お笑いタレントなどのユニークな手作りかかしが、訪れた人たちの笑いを誘っている。

 地元の鴨庄地区ではかつて、夏祭りを盛り上げるためにかかしを飾る風習があったという。まつりは同地区の自治振興会が毎夏に企画している。

稲穂が実る田んぼの農道にずらりと並ぶかかし=丹波市市島町北奥 © 神戸新聞NEXT/神戸新聞社 稲穂が実る田んぼの農道にずらりと並ぶかかし=丹波市市島町北奥

 近所の住民や小学生、事業所などのグループが力作を展示。古着や木材、段ボールなどを組み合わせ、個性豊かに表現した。丹波市社会福祉協議会市島支所の生きがいデイサービスに通う約10人は人気スナック菓子のキャラクター「カールおじさん」を出展。将棋の最年少プロ棋士として注目を浴びる藤井聡太四段の作品も目立ち、会場のあちこちでイノシシや丹波竜のキャラクター「ちーたん」と対局している。

 大阪府から帰省中に訪れたきょうだいは「こんなにたくさん見たのは初めて。水車が動くやつが面白かった」と話した。

 25日まで。会場ではかかしの人気投票や写真コンテストの受け付けもしている。(岩崎昂志)

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