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「悔い改めず再び強盗殺人」前橋3人殺傷、2審も死刑 東京高裁で控訴棄却

産経新聞 のロゴ 産経新聞 2018/02/14 14:10

 前橋市で平成26年、高齢者を相次ぎ襲い、2人を殺害、1人に重傷を負わせたとして強盗殺人などの罪に問われた無職、土屋和也被告(29)の控訴審判決公判が14日、東京高裁で開かれた。栃木力裁判長は「命を奪ったことを認識しながら悔い改めず、再度強盗殺人に及んだ。強固な殺意に基づく執拗、残虐な行為で、犯情は誠に重い」として、死刑とした1審前橋地裁の裁判員裁判判決を支持し、弁護側の控訴を棄却した。

 弁護側は「犯行にはパーソナリティー障害が影響しており、確定的な殺意はなかった」などとして死刑回避を求めていた。

 栃木裁判長は、被害者らに繰り返し包丁を突き刺したことなどから「被害者を殺害する意思で攻撃を加えたことは明らか」と判断。パーソナリティー障害に対しては「直接的な影響は認められず、犯行は被告の自由意思によるもの」と結論づけた。

 1、2審判決によると、土屋被告は26年11月10日と12月16日、それぞれ小島由枝さん=当時(93)=方と川浦種吉さん=同(81)方に侵入し、2人を殺害した上、川浦さんの妻に重傷を負わせ、現金や食料を奪うなどした。

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