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「慰安婦の碑文は事実に基づく」とサンフランシスコ市が返信 大阪市の書簡に

産経新聞 のロゴ 産経新聞 2017/02/06
「慰安婦の碑文は事実に基づく」とサンフランシスコ市が返信 大阪市の書簡に: 慰安婦像設置計画などをめぐり、吉村洋文・大阪市長はサンフランシスコ市長に慎重な対応を求める書簡を送ったが…(昨年9月、大阪市役所) © 産経新聞 提供 慰安婦像設置計画などをめぐり、吉村洋文・大阪市長はサンフランシスコ市長に慎重な対応を求める書簡を送ったが…(昨年9月、大阪市役所)

 米サンフランシスコ市で新たな慰安婦像の設置に向けた動きがある問題に関し、姉妹都市として慎重な対応を求める公開書簡を送った大阪市は6日、サンフランシスコ市から返答の書簡(3日付)が届いたことを明らかにした。書簡は市長名で、「碑文の文言が事実に基づいており、(人身取引の問題について啓発するという)真の目的を伝えている」と市機関が判断したと説明している。

■「数十万人の女性らが慰安婦…議会一致した決議文から引用」

 大阪市によると、サンフランシスコ市は書簡で、数十万人の女性らが慰安婦とされたなどとする碑文の内容は市議会が2015(平成27)年に全会一致で慰安婦像の設置を支持した決議文から引用されていると説明。大阪市に対しては「前向きな姉妹都市関係の継続を望んでいる」とする一方、「市民に選ばれた市長として、コミュニティーに応じる責務がある」と記した。

 大阪市は吉村洋文市長名の書簡(1日付)で、現地の韓国系住民らでつくる団体がサンフランシスコ市に寄贈品として設置を予定している慰安婦像のデザインや碑文の内容を市機関が承認したことについて遺憾の意を表明。碑文の内容については、歴史研究者の中でも議論が分かれる問題だとして懸念を示していた。

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