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【横浜患者殺害】「次第に感覚マヒ」 1日5人死亡日も、犯行エスカレートか

産経新聞 のロゴ 産経新聞 2018/07/13 08:05 株式会社 産経デジタル

 横浜市の大口病院(現・横浜はじめ病院)で起きた連続中毒死事件で、殺人容疑で逮捕された病院の元看護師、久保木愛弓(あゆみ)容疑者(31)が「混入を繰り返すうちに感覚がマヒしていった」との趣旨の供述をしていることが12日、捜査関係者への取材で分かった。当時病院では1日に患者5人が死亡した日もあり、神奈川県警は関連を慎重に調べる。

 捜査関係者によると、久保木容疑者は事件が発覚した平成28年9月の2~3カ月前から、患者の点滴袋などに消毒液「ヂアミトール」の混入を始めたとみられる。この期間には、久保木容疑者が担当していた4階だけで入院患者約50人が死亡し、1日に5人が亡くなったこともあった。

 県警は、久保木容疑者が消毒液の混入を繰り返す中で、歯止めが利かなくなっていった可能性もあるとみている。

 大口病院では、28年9月20日に死亡した八巻信雄さん=当時(88)=に不審な点があるとの通報を受け、県警が防犯カメラを設置。その後、まもなく久保木容疑者が夜間に糖尿病治療薬のインスリンを入れた容器を運ぶ不審な姿が写っていた。当時インスリン投与予定の患者はおらず、県警が関与を調べるきっかけになったという。

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