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コウノトリ「きらら」脚にけが 栃木で発見、県が保護検討

下野新聞 のロゴ 下野新聞 2019/01/12 11:14 下野新聞社

 国の特別天然記念物コウノトリが11日朝、栃木市藤岡町地区で、脚をけがしている状態でいるのを住人が発見し、小山市などへ報告した。県県南環境森林事務所が傷病鳥獣として保護できるか対応を検討している。同事務所は「コウノトリを見掛けても追い掛けず、遠くから見守ってほしい」と協力を求めている。

 小山市などによると、けがをしたのは2018年3月に千葉県野田市で誕生した雌の「きらら」。

 コウノトリを日々観察している栃木市大平町西水代、写真愛好家石川宜延(いしかわのりのぶ)さん(71)が11日午前7時ごろ、きららが飛んだ様子を撮影したところ、左脚をだらんと垂らしているのが分かった。「足の付け根から出血した跡もあり、着地しても右脚だけで立っている。餌を採る様子も見られず心配だ」と話している。

 同日朝早く、コウノトリが現場付近の送電線にぶつかるのを見たという近所の人の目撃情報もあるという。県は今後の対応について、野田市などとも協議している。

左脚にけがをしたコウノトリの「きらら」=11日午後、栃木市藤岡町地区(小山市提供) © 下野新聞社 左脚にけがをしたコウノトリの「きらら」=11日午後、栃木市藤岡町地区(小山市提供)

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