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コウノトリ:ハンター誤射で死ぬ 島根

毎日新聞 のロゴ 毎日新聞 5日前

 島根県雲南市教委は19日、市内に飛来していた国の特別天然記念物・コウノトリが、ハンターの誤射で死んだと発表した。兵庫県豊岡市の野外で巣立った5歳の雌。雲南市内で2歳雄とペアになって巣作りし、今年4月にひなの誕生が確認されたばかりだった。

コウノトリのペア。このうちの雌が死んだ=島根県雲南市教委提供 © 毎日新聞 コウノトリのペア。このうちの雌が死んだ=島根県雲南市教委提供

 雲南市教委によると、19日午前10時ごろ、地元猟友会の60代男性が同市内の田でサギの駆除をしていた際、誤って散弾銃で撃った。兵庫県立コウノトリの郷公園(豊岡市)が付けた足輪があり、男性が猟友会に連絡した。

 巣には計4羽のひなが残されており、市教委は雄だけで餌の世話を続けられるか確認した上で、ひなを保護するか判断する。

 国内の野生コウノトリは1971年に絶滅。2005年に野外放鳥を始めた後、豊岡市周辺以外の遠隔地で、ひなが生まれたのは徳島県鳴門市に続いて全国2例目だった。

 同公園の山岸哲園長は「ひなが無事成長することを願ってやみません」とコメントした。【山田英之】

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