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「ファントム2」空自301飛行隊、百里から三沢移転で壮行会

読売新聞 のロゴ 読売新聞 2020/11/22 10:19 読売新聞
飛行訓練を披露したF4戦闘機(20日、小美玉市で) © 読売新聞 飛行訓練を披露したF4戦闘機(20日、小美玉市で)

 航空自衛隊百里基地(茨城県小美玉市)所属の第301飛行隊が、年度内に三沢基地(青森県三沢市)へ移転する。百里基地では20日、壮行会が開かれ、歴代隊長ら約200人が参加した。

 同隊は、今年度で退役するF4戦闘機「ファントム2」を運用している。1973年に発足し、領空侵犯などに対応してきた。

 この日は、部隊ロゴのカエルをあしらった特別塗装機など3機が飛び立ち、急旋回や編隊飛行などを披露した。隊長の岩木三四郎2等空佐は「勤務場所が違えども、延々と受け継がれた精神と伝統に恥じぬよう、新たな場所で一隅を照らす存在となるよう努力していきます」と述べた。

 「重厚で高性能。能力を引き出すためにパイロットが努力する最後の戦闘機だった」。第4代隊長の中塚順策さん(83)(神奈川県横須賀市)も壮行会に参加し、ファントムの雄姿を目に焼き付けていた。

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