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元朝日記者「裁判所の判断は論理の飛躍がある」

読売新聞 のロゴ 読売新聞 2018/11/09 16:16 読売新聞

 朝日新聞社のいわゆる従軍慰安婦問題の報道を巡り、元朝日記者の植村隆氏(60)が自分の記事を「捏造(ねつぞう)」と記述され名誉を傷付けられたとして、ジャーナリストの櫻井よしこ氏(73)や出版3社に計1650万円の損害賠償などを求めた訴訟で、札幌地裁(岡山忠広裁判長)は9日、植村氏の請求を棄却する判決を言い渡した。

 櫻井氏は2014年、植村氏が朝日記者だった1991年に報道した韓国の元慰安婦とされる女性の証言記事について「意図的な虚偽報道」などとする論文を「週刊新潮」など3誌に掲載。判決は、櫻井氏の取材経緯などから「(櫻井氏が虚偽報道だと信じた)相当な理由がある」と指摘した。

 判決を受け、櫻井氏は「当然かつ適切な判断だ」とコメント。植村氏側は「裁判所の判断は論理の飛躍がある」として控訴する方針を明らかにした。

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