古いバージョンのブラウザーを使用しています。MSN を最適にご利用いただくために、サポートされているバージョンをご使用ください。

富山交番襲撃事件:地元自治会が移転要望書を提出

毎日新聞 のロゴ 毎日新聞 2018/08/10 10:14

 警察官が刺殺されて拳銃を奪われ、その拳銃で小学校の警備員が射殺された富山市の交番襲撃事件で、地元自治会が9日、襲撃された富山中央署奥田交番(富山市久方町)の建て替えや移転を求める要望書を同署に提出した。【森野俊、鶴見泰寿】

地元住民から立て替えの要望書が出された富山中央署奥田交番=鶴見泰寿撮影 © 毎日新聞 地元住民から立て替えの要望書が出された富山中央署奥田交番=鶴見泰寿撮影

 要望書では「警察官から銃を奪い、小学校に向けて発砲するという凶悪事件は社会に大きな衝撃を与え、今も住民に不安を残している」と訴えた。さらに交番が建設から58年経過しており県内で最も古いことや、交番前に駐車・駐輪スペースがないことなどを理由に、早急に交番の改築、移転することを求めている。

 この日、奥田校下自治振興会の竹嶋一恭会長と奥田北校下自治振興会の宝田昭夫会長、五十嵐務県議が同署を訪問。竹嶋会長が「奥田校下の安全安心のために奥田交番の改築、更なる充実を図ってもらいたい」と、前田幹二署長に要望書を手渡した。前田署長は「県警として十分な検討が必要。警察本部にも伝えて対応を検討したい」と受け取った。

知事「県警と相談」 要望について石井隆一知事はこの日あった定例記者会見で「地元の要望を聞く機会を設けて、県警と相談して対処したい。(再発防止に向け)さまざまな安全面での機能強化を県警に話している」と述べた。

毎日新聞の関連記事

image beaconimage beaconimage beacon