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系列12店を立ち入り検査へ=O157食中毒で女児死亡-群馬県など

時事通信 のロゴ時事通信 2017/09/14

 前橋市内にある総菜店で販売された炒め物などを食べた女児(3)が腸管出血性大腸菌O157による食中毒を発症し死亡した問題で、群馬県などは14日、県内の系列店12店へ順次立ち入り検査することを明らかにした。感染経路が特定されていない中、店内の調理器具などの管理が適切か確認し、再発防止を徹底する。  前橋市によると、女児は、市内の「でりしゃす六供店」で8月11日に調理、販売された炒め物やてんぷらなどを食べ、容体が悪化。便からO157が検出され、今月上旬に死亡した。  六供店では、野菜や肉を切る包丁やまな板の使い分けが徹底されていなかった。売り場のトングも使い回しできる状態で、市は8月末に改善指導していた。市は加熱調理後に店内で二次汚染した可能性があるとみている。  店の運営会社は、調理器具の区分けや、量り売りからパック販売に変更するなどの対策を講じた。   系列店でのO157による食中毒は8月に埼玉県でも発生。問題発覚後、系列12店は8月24日から今月6日まで自主休業し、立ち入り検査を受けた。群馬県と前橋、高崎市両保健所は営業再開後では初めてとなる立ち入り検査を順次実施し、衛生状態などを確認する。六供店は13日から再び休業しており、前橋市によると検査日は未定という。(了)

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