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議長席に居座り除名の元札幌市議が提訴 取り消しと報酬求め

毎日新聞 のロゴ 毎日新聞 2019/07/12 10:06 毎日新聞
除名処分が決定した後、報道陣の質問に応じる松浦忠氏=札幌市役所で2019年6月21日午後2時25分、真貝恒平撮影 © 毎日新聞 除名処分が決定した後、報道陣の質問に応じる松浦忠氏=札幌市役所で2019年6月21日午後2時25分、真貝恒平撮影

 議長選出を巡り混乱を招いたとして、札幌市議会が70年ぶりに除名処分にした元市議の松浦忠氏(79)が11日、市議会と市を相手取り、処分取り消しや議員報酬と期末手当の支払いを求め、札幌地裁に提訴した。

 松浦氏は5月の臨時議会で立候補制による議長選出と自らを議長にする方針を宣言し、議長席に居座った。訴状で「議事を混乱させ反省している」とした上で、除名処分は「違法で重すぎる」と主張した。除名で受け取れなくなった6月以降の月額86万円の議員報酬と今年12月以降に発生する期末手当(毎回約209万円)の支払いも求めた。

 これに対し、市議会の五十嵐徳美議長は「市議会で慎重に審議を重ねて除名と判断したが、今後訴状の内容を精査し対応する」とコメント。秋元克広市長は「訴状が届いた時点で検討し対応する」とした。【源馬のぞみ】

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