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1億円強奪:元議員秘書に多額の借金 ポルシェなど購入か

毎日新聞 のロゴ 毎日新聞 2018/11/09 21:32 毎日新聞
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京都府警、2容疑者を強盗致傷容疑などで送検

 京都市左京区の住宅で現金1億円を奪ったとして、元国会議員秘書、上倉崇敬(かみくら・たかゆき)容疑者(44)ら2人が強盗致傷などの疑いで逮捕された事件で、上倉容疑者が共犯とされる西谷真弓容疑者(59)や消費者金融から多額の借金を重ねていたことが、捜査関係者への取材で分かった。府警は、西谷容疑者が被害者の会社社長と知り合いで、多額の現金が自宅にあると上倉容疑者に伝えた可能性があるとみて調べる。

 上倉容疑者は事件当時、自民党・二之湯智参院議員(京都選挙区)の公設秘書だったが、花街・祇園の芸妓(げいこ)と内縁関係にあった上、フェラーリやポルシェを乗り回していたという。奪った金を遊興費や高級外車の購入費、借金返済などに充てていたとみて捜査している。

 上倉容疑者は選挙運動で西谷容疑者と知り合い、西谷容疑者はその後、上倉容疑者の面倒を見るようになった。西谷容疑者は事件当時、工務店を経営しており、逮捕容疑で2010年9月、宅配業者を装って押し入ったとされる京都市左京区の住宅に住んでいた不動産会社社長(当時69歳)とは仕事上の接点があり、多額の現金が住宅に保管されているのを把握し、実行役とされる上倉容疑者に伝えたとみられる。

 府警は9日、両容疑者を京都地検に送検した。捜査関係者によると、2人とも逮捕容疑を否認している。【大東祐紀、中津川甫、澤木政輝】

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