古いバージョンのブラウザーを使用しています。MSN を最適にご利用いただくために、サポートされているバージョンをご使用ください。

3円・シマリス、30円・キタキツネ…かわいい動物切手、9月末廃止「悲しい…」

毎日新聞 のロゴ 毎日新聞 2019/09/11 20:37 毎日新聞
キタキツネの30円普通切手(日本郵便提供) © 毎日新聞 キタキツネの30円普通切手(日本郵便提供)

 日本郵便は消費税増税に合わせて金額が変わったり、需要が少なかったりする普通切手の販売を30日に終了する。3円のシマリスや30円のキタキツネなどの動物切手も含まれ、「とても愛らしいのに残念」「モフモフ。悲しい」などとインターネット上で惜しむ声が相次いでいる。

 いずれも日本郵便の切手デザイナーの星山理佳さんがデザインし、2015年2月に発行された。北海道に生息するキタキツネの30円切手は道立衛生研究所の監修で、太いしっぽやつぶらな瞳を表現。シマリスの3円切手は各地のシマリスの姿として、ドングリを前脚で口に運ぶ姿を描いた。リス・ムササビネットワークが監修した。

 インターネットでの声を受け、デザインした星山さんは取材に「子供の頃から動物好きで、インク3色という制限の中で楽しく悩みながら描いた。廃止は残念だが、惜しんでくださる声はとてもうれしく、デザイナー冥利に尽きる」と感謝した。

 郵便料金は増税で通常はがきが62円から63円、定形郵便物が82円から84円などと変わる。北海道の利尻島の利尻富士など豊かな自然が描かれた310円切手も、簡易書留の料金変更に伴い廃止される。【田所柳子】

毎日新聞の関連記事

image beaconimage beaconimage beacon