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カオスすぎてSNS映え! 『岩下の新生姜ミュージアム』に行くべき理由

週刊女性PRIME のロゴ 週刊女性PRIME 2018/09/14 12:00 週刊女性PRIME [シュージョプライム]
岩下の新生姜ミュージアム © 週刊女性PRIME 岩下の新生姜ミュージアム

 猛暑が続いた今夏、ついつい冷えた部屋で冷たい食べ物、飲み物ばかり。そんな“夏冷え”した身体にピッタリなのが、内側からポカポカと温めてくれるしょうが。もっとしょうがを知るべく、にわかにSNSでにぎわう「新生姜ミュージアム」を訪ねてみた――。

身体にうれしい生姜

「しょうがのジンゲロールには血行をよくする作用があり、手足の冷えの改善に役立ちます。また熱を加えてショウガオールに変化させることで、脂肪を燃焼させて身体の中心から温めてくれるのです

 ほかにも新陳代謝をアップし、肌の老化やシミ防止、美肌効果も期待できます。夏場に冷えた身体には、特にしょうがはオススメですよ」

 そう話してくれたのは、イシハラクリニック副院長の石原新菜先生。「しょうがと健康」に関する数々の著書がある新菜先生が、「身体にうれしい」と太鼓判を押すミュージアムがあるという。

 それが栃木県栃木市にある『岩下の新生姜ミュージアム』♪いわしたの~~♪しんしょうがぁ~~♪が耳から離れないCMでおなじみの、あの有名な新生姜なのだが……、「ミュージアムがニッチすぎる」と話題になっている。

「おかげさまで開館から延べ35万人の来館者が訪れています。岩下の新生姜ファンのみなさんがSNSでつぶやいてくれるので、そのお礼に楽しんでもらおうと、このミュージアムをオープンしました」

 とは自ら館長を務める、岩下食品代表取締役社長の岩下和了さん。もともと先代が手がけていた美術館を改装して、ミュージアムとして’15年にオープン。入場無料もさることながら、漬物のイメージとはかけ離れた独特の世界観に、親子連れや“インスタ映え”を求める若い来館者が続々と押し寄せているのだ。

ピンクといえばあのお二人

「展示は年8回、季節ごとに変えています。秋はハロウィンがテーマのイベントも開催します」(岩下さん、以下同)

 館内へ入ると、なんと、カワイくて乙女チックなインテリア。何よりも一面が新生姜のイメージカラーだというピンク、ピンク! 林家ぺー&パー子が来館するのも納得

 まず目に飛び込んでくるのが、巨大な新生姜のパッケージが出迎えるステージ。傍らにはミスマッチ(?)なピンクのグランドピアノが、これまた存在感を放っている。

「このステージでは年に10~20回、アーティストのライブを行っています」

 アーティストには新生姜ファンも多いことから、岩下社長が自ら出演交渉して、特別なライブを開催しているそう。

 ミュージアムキャラのピンクのアルパカ(元は社長の娘さんのお気に入りのぬいぐるみだとか)に見送られて、展示スペースに入ると、ちょっとまじめなコーナーへ。

「先代社長が機内食で食べたしょうがが、やわらかくてさっぱりしておいしく、それが台湾在来種のしょうが「本島姜(ペンタオジャン)だと知りました。それから9年の歳月をかけて開発、誕生したのが岩下の新生姜なのです

 アーカイブによる歴史、各企業とのコラボ商品などを学び終えて、次の部屋に進むとドーン! 絶対に写真を撮りたくなる、超巨大な新生姜のかぶりものがお目見え。ここでは目玉企画のプロジェクションマッピングも行われるのだ(次回はクリスマス開催。乞うご期待!)。

ラブリーな岩下の新生姜の部屋

 かぶりものの奥には、「岩下の新生姜の部屋」なる異世界が。べッドやソファでくつろぐ新生姜とラブリーなひと時を過ごせる、と原稿で書いても何のことやら。ぜひ、1度見て確かめてほしい!

 そして角が新生姜になっている鹿「イワシカ」が護るのはジンジャー神社。「美肌や痩身」による恋愛成就、「乗り物酔い」に効く交通安全、「免疫力向上」の健康長寿など、祈願というよりは新生姜を食べることで得られる、ありがたい効果・効能が。

 館内には、ほかにも漫画家やイラストレーターが描いたという、新生姜をテーマにした作品や、各種キャラクターとのコラボ作品が所狭しと並ぶ。その中には新生姜と見間違う、東京タワーのキャラクター「ノッポン兄弟」の姿もあったりと何でもアリ

「SNSで“ノッポン兄弟が新生姜に似ている”と話題になり、ノッポン兄弟のほうからお声がけいただきました」

 さて、すっかり新生姜の大渋滞を楽しんでしまったが、本題の「冷え改善」に取りかからねば。

お食事も大満足!

 ミュージアム併設のカフェには、新生姜をたっぷり使ったメニューがズラリ。栃木県ならではのギョーザ、ピザに肉巻き、ケーキや本格的なジンジャーエール、そして、なんとソフトクリーム!

 特に肉料理との相性がよく、油をさっぱりさせてバクバク食べられる。新生姜の存在感が際立つピザも美味で、デザート類は甘さの後にしっかりと新生姜が感じられる。

 各メニューのおいしさはもちろんだけど、何といっても、食べたそばで身体の内側からポカポカと温められる効果を実感。こうして日常でしょうがを料理に取り入れていけば、健康になるのはもちろん、キレイになること間違いなし!

 しょうがで遊び、しょうがで健康になるミュージアムで、この秋は元気になれる!

(取材・文/山崎ますみ)

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