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失明の恐れがある生活習慣ワースト5――PC画面が目の高さより「上or下」どっちが健康に悪い?

SPA! のロゴ SPA! 2017/04/11 日刊SPA!

平均寿命が年々延びている長寿大国日本。しかし、死ぬまで健康でいられるわけでもなく、「太った」「疲れやすい」など体の悩みは尽きないものだ。いったい我々はこの先どのように生きたら健康でいられるのだろうか。そこで今回、各識者の意見を参考に「不健康になる」ランキングを作成。果たして、あなたの健康状態は大丈夫?

<失明の恐れがある習慣ワースト5>

1位 暗がりでスマホを見る

2位 休憩無しで連日パソコン作業

3位 ドライアイを疲れ目と放置

4位 脂っこいものが好きで運動嫌い

5位 目を強くこする癖がある

◆過度なスマホやPC作業による光障害で最悪失明の恐れも

日刊SPA! © SPA! 提供 日刊SPA!

 職場ではずっとパソコンと向き合い、休憩中や朝晩の通勤ではスマホの画面を眺めて目を酷使している世のサラリーマンたち。しかし軽視するのは危険だ。

「近年、食の欧米化とLEDなどの光環境の変化によって網膜中心部の黄斑が変性を起こし、最悪失明の恐れもある加齢黄斑変性症を発症する40~50代が増えています。本来加齢によって網膜に生じる沈着物質が黄斑部に出ると、それが光と反応して活性酸素を生みます。その刺激が組織を障害し、加齢黄斑変性を発症します。特にLED照明や画面が発するブルーライトは、そのリスクが高く、若くして出現すると失明するリスクも高くなります。特に暗い中での画面操作はもってのほか。光を取り込もうと瞳孔が開く分、余計にブルーライトを招き入れてしまいます」

 そう説明するのは、眼科医の林田康隆氏。決して大げさではない。

「また、パソコンを凝視する作業は瞬きが減って、ドライアイを招き、眼精疲労を蓄積させます。頻繁に休憩を取るのは無理なので、少し視線を外して、窓の外の遠くを眺めるなどすることが大切です」

 偏った食生活や運動不足も目の負担になるというので注意だ。

「酸化ストレスは目にもNG。光を見つめる機会が極端に増えている現代人の目は、絶えず酸化ストレスに晒されています。高脂質食と運動不足で沈着物質を生じやすくなり、長時間のパソコン作業で光障害を引き起こします」

 スマホなどでの目の酷使は、世界的にも病的近視を含めた近視人口の爆発的増加として、近年大きな問題となっているのだ。

<どっちが不健康?>

●長時間作業をするときはパソコン画面が、目の高さより上 or 目の高さより下

上向きがNG。パソコンの画面は、目の高さより少し下のほうが涙で瞳が潤い、目への負担は少ないので、下か目線の高さくらいが正解。また、作業中は画面からは最低でも50cmは離すようにしよう

【林田康隆氏】

眼科専門医。Y’sサイエンスクリニック広尾院長。『日めくりまいにち、目トレ2』(扶桑社刊)にも協力の眼科医

― 寿命を縮める不健康ランキング ―

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