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“俳優”としての今後にも言及 『カフェ・ソサエティ』ウディ・アレンのコメント公開

Real Sound のロゴ Real Sound 2017/05/04 株式会社サイゾー
© Real Sound 提供

 『カフェ・ソサエティ』の日本公開を5月5日に控えるウディ・アレン監督より、日本のファンに向けたメッセージ動画とインタビューが届けられた。

 『カフェ・ソサエティ』は、1930年代のニューヨークとハリウッドが舞台のロマンティック・コメディ。世間知らずの主人公ボビーと、2人のヴェロニカという美女が織りなす“もつれた恋”と“人生の選択”を描く。

 このたび公開されたメッセージ動画は、ニューヨークにあるアレン監督のオフィスにて撮影されたもの。映像内でアレン監督は、「この映画はとてもグラマーで、ものすごくロマンチックで、エキサイティングな1930年代のハリウッドとニューヨークが舞台の作品です。美しい女性、ギャングスター、映画スターが登場します」と作品を解説している。

 また、アレン監督はインタビューで「僕が生まれた時代だからすごく楽しい思い出がたくさんある、意味のある時代なんだ。30年代のニューヨークは大恐慌の直後だったから、困難な時代だというのは分かっているんだけど、そこにはグラマーなナイトライフがあったんだよね。それをこの映画で描きたいと思ったんだ」と1930年代を舞台にした理由を明かし、「日本の映画にはいつも大きな影響を受けてきた。何しろ、黒澤は神みたいなものだからね。それから、いつか日本に行ってジャズの演奏をするのが夢なんだ」と日本についてもコメントした。

 『アニー・ホール』や『ローマでアモーレ』など、監督・脚本・主演の三役をこなすこともあるウディ・アレン。今後、自身が出演する作品の予定については、「僕が映画に出演するのはすごく難しい。年を取りすぎているから、いい役を演じることができないんだ。女の子と恋に落ちたり、恋愛対象になったりしないから、主役をやることができない。観客が観ていて信じられないと思うんだ。観客は、ジェシー・アイゼンバーグや、ジョニー・デップ、ブラット・ピットみたいな主役をできる俳優を観たいはずだよ。コメディには出てみたいと思っているけど、ふさわしい作品を見付けるのが難しいんだ。年をとると、選択肢や可能性がものすごく限られてくる」と語った。(リアルサウンド編集部)

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