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「へったくそ」な歌声に酷評と嘲笑が殺到! でも……ディーン・フジオカはなぜ、堂々としているのか

サイゾー のロゴ サイゾー 2017/08/29
© Cyzo 提供

 NHKの朝ドラ『あさが来た』の五代友厚役でブレークしたディーン・フジオカ。その役柄が非常に魅力的だったこと、4カ国5言語を自在に操る“国際派俳優”という触れ込みの付加価値もあり、多数の女性ファンを獲得してきた。

 その一方で、急激なブレークから人気が短命で終わるのではないかと見る者も少なからずいた。また、今年3月には経歴詐称疑惑が浮上したこともある。

 しかし、「週刊女性」(2017年8月1日号/主婦と生活社)の人気企画「抱かれたい男グランプリ2017」では、1位の斎藤工、2位のフィギュアスケート・羽生結弦に続き、初登場にして第3位にランクイン。10月放送開始の『今からあなたを脅迫します』(日本テレビ系)では連続ドラマ初主演を果たすほか、日本、フランス、インドネシアなどの共同製作による主演映画『海を駆ける』(2018年5月公開予定)も発表され、いまだその勢いは衰えない状況だ。

 ところで、そうした俳優業とは別に、ディーン・フジオカが最近、ネット上の一部の人たちの間で、別の盛り上がりを見せていることをご存じだろうか。 それは「歌」だ。 夏はとかく音楽番組の特番が多いが、6月30日放送の『ミュージックステーション 2時間スぺシャル』(テレビ朝日系)に出演し、「Unchained Melody」で自作のラップなどを披露した際には、ネットの掲示板上で盛大な「ズコー」祭りが起こり、「あかーんwwww」「へったくそ」「なんだこれ」「だっさw」「放送事故」などの声が続出。

 さらに、7月1日放送の『THE MUSIC DAY』(日本テレビ系)で歌声を披露した際も、「ダサい」など、酷評の嵐となった。 しかも、ネット民が夢中になったのは、歌唱力うんぬんだけではなく、むしろ「それを堂々と披露するメンタルの強さ」のほう。 視聴者をザワつかせていることを知ってか知らずか、曇りも濁りもない真っすぐな瞳で、テレもせず言い訳もせず堂々と歌い上げる様には、ネット民の間では「おディーン様、メンタル強すぎる」「勇気すごい」といった称賛(?)が巻き起こっていたのだ。

 最初は冷やかしや嘲笑も多かった。しかし、いつの間にかネット民たちの間では、そうした感情が愛着に変わってきている。「一周まわって素敵」ということなのかもしれないが、ディーン・フジオカがテレビに出るたび「おディーン様」と、異様な盛り上がりを見せるのだ。

 本人が意図しない、妙な盛り上がりについて、あるテレビ雑誌記者は言う。

「ディーン・フジオカさんは本当に素敵な方で、とにかくスケールが大きいんです。今ではアイドルや芸人、タレントなど、エゴサーチをしている人は非常に多いですが、おそらくディーンさんはエゴサなどにはなんの興味もないのでしょう。言葉だけでなく、感覚そのものが外国人的というか。そもそも『あさが来た』の五代様役に抜擢されたのも、脚本家・大森美香さんが『一見して周りとは明らかに違う、異質な人』として、新鮮な印象に惚れ込んだことが決め手だと言われていますから」

 技術的な領域を超越する演技力や歌唱力と、その存在感の大きさ、器の大きさこそが、ディーン・フジオカが今なお活躍し続ける理由なのかも!?

※画像:ディーン・フジオカ公式ウェブサイトより

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