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「ストレスなもの」ランキング第2位は「人間関係」、第1位は?

All About のロゴ All About 2017/09/14

嫁姑関係、育児ストレス、満員電車、苦手な上司、急な予定……。日常的なストレスの原因は様々です。今回は読者の皆さまからの692件のアンケート結果を集計し、「ストレスを感じるとき」のベスト10を発表します。さて、あなたのストレスは何位に当てはまりますか? © AllAboutMedical 提供 嫁姑関係、育児ストレス、満員電車、苦手な上司、急な予定……。日常的なストレスの原因は様々です。今回は読者の皆さまからの692件のアンケート結果を集計し、「ストレスを感じるとき」のベスト10を発表します。さて、あなたのストレスは何位に当てはまりますか?

ストレスを感じるのはどんな時……?

All About「なんでもランキング」で「ストレスを感じるのはどんなとき?」という質問でみなさんの投票を募り、692票もの応募をいただきました。応募していただいたみなさん、どうもありがとうございました。

フリーコメントを拝見させていただくだけでも、みなさんの日頃のやり場のない怒りやため息がひしひしと伝わってきます。では、ランキングのベスト10をコメントの一部を交えながら見ていきたいと思います。(2006年アンケート実施)

10位:義理の家・姑との関係 2.02%

いわゆる「ドメスティック・ストレス」の定番ですよね。コメントでは、義理の家族の“いやみ”や“おせっかい”への不快感が目立ちました。

・「義姉はとにかくいやみの天才。最近も『暑いですね』と言ったら「そう? 私は暑くないわよ。更年期障害でほてっているんじゃないの?」って……」(40代女性・東京都)

・「とにかく何にでも口出ししたい義母。 何も考えずに思ったことをパッと口に出す人なので何も言えない嫁はイライラ。 夫との夫婦喧嘩に発展することも」(30代女性・静岡県)

義理の家との付き合いはストレスの王道でもあるのに、10位ランキングは、意外に少ないと思いました。日本では長年の常識として、「親の老後は子が面倒をみる」という考えが根深かったのですが、近年では「親も子もできれば最後まで自立したい」という低依存傾向にシフトしつつあることも、影響しているのでしょうか。

9位:モラルの低い人 2.17%

モラルの問題は、最近特に問題になっていますね。

こうしたモラルに対するストレスも、自分の利益を優先したいと考える人が増え、世の中に「優しさ」が欠如しているせいではないかと思います。自己中心的な行動をする人に対する苛立ちのコメントが多く寄せられました。

・「周りの人のことを考えないジコチューの人に会うとがっかりしてしまう。どこでも『むかつく!』を連発する人、ごみを道端に捨てる人など」(40代女性・熊本県)

・「道を塞いでゆっくり歩いているグループの後ろになってしまったときはイライラします。せめてどちらかによるとか、もう少しペースを上げて歩くとかしてほしい!」(20代女性・神奈川県)

また逆の発想として、モラルやマナーを意識すぎることも、他人にストレスを与えてしまうようです。たとえば、以下の2つの意見。

・「レストランやホテルなどで機械的な対応にあったとき」(20代男性・千葉県)

・「社会を生き抜くためのつくり笑いとか大人の円滑な作法みたいなやつ」(30代男性・東京都)

職業や義理とはいえ“人間的”な応対ができなくなっていることも、「優しさ」に欠けているゆえんですね。

8位:時間に追われるとき 2.60%

これも現代を象徴するようなストレスですね。時間に追われる現代社会の悲哀を象徴するコメントが多く寄せられました。

・「仕事の休みがなく常に時間に追われているときは、呼吸が浅くなっています。何日間か続くと耳の手前に“ふきでもの”ができます」(20代女性・北海道)

・「実働1日6時間と言いながら、実際は家に持ち帰って夜中まで作業しないと成り立たない。 やりがいがなかったらやってられません」(20代女性・三重県)

ところで、「スピード化・効率化社会がもたらすメリット」とは、どんなことだと思いますか?「時間に余裕ができて、余暇や団らんの時間が持てること」「少ない労力で利益を上げられ、楽ができること」などがあるでしょう。

しかし、実際には楽になることは少なく、あまった時間を利用してさらに多くのことをこなそうとして(もしくは、させられて)しまいますよね。スピード化、効率化社会が進むと、結局は休む時間もなく走り続ける人が増えていくことになるのではないでしょうか。

7位:通勤電車・満員電車 3.47%

「電車ストレス」は、働く人のストレスの定番中の定番ですね。これは、9位の「モラル」の問題とも絡んでいます。しかも、注意したくてもなかなかできないことも、またストレスのようです。

・「ヤマンバ系にかぎって、周りを気にせず携帯を使い、大声で下らん会話をしている。人前での化粧もそうだが、注意すると逆切れするので手に負えない。親の顔が見てみたいものだ」(50代男性・茨城県)

・「なるべく乗車マナーの悪い若い人には注意しようと思っていますが、たまに勇気がなくて言えなかったときは、自分にも腹が立ちます」(40代女性・愛知県)また、パーソナル・スペースを侵される満員電車はそれだけでも苦痛ですよね。・「満員電車で汗ダクの人にくっついてしまったとき」(30代女性・東京都)

・「知らない人との密着や、揺れる度に押してくる隣りの人。仕方ないと思いつつやっぱりイライラしてしまいます」(20代女性・神奈川県)

6位:思い通りにいかないとき・予定外の対応 4.77%

これは、誰もが感じるストレスですよね。「ままならないのが人生」とは分かっているものの、苛立ちやむなしさを抱えながら頑張っている人が多いと思います。下の2つは、まったく逆のことにストレスを感じているようですが、どちらの気持ちも分かります。

・「自分が望まない状況に身を置くしかないときが、最もストレス度が高くなる。特に対人的に発生する状況がもっともやっかい。天災なら諦めもつくが……」(40代女性・奈良県)

・「事前に計画を立てて仕事を進めることを好むのですが、不可抗力(天気など)で予定の変更を行うときにストレスを感じます。人(上司、同僚)によって予定が変更するときは何も感じないのに・・・・・・」(30代男性・長崎県)

一方、思い通りにいかないときにストレスを感じてしまう自分も見つめなおしたい、という意見もありました。

・「よく考えれば、世の中自分の思い通りにコトが運ぶことの方がまれ。自らストレスを溜めることを選んでいるのかもしれませんね。今回のお題で、考えさせられるものがありました」(30代女性・東京都)

・「すべて思い返してみると、『思ったとおりにことが運んでいないとき』にストレスが生み出される気がします。ストレスは決して周りに与えられるものではなく、自分の中で作り出してしまう感情です」(30代女性・東京都)

5位:子どものこと 4.91%

このストレスは、母親である私も共感できます。子どもを愛おしいと感じても、子育てにはストレスも感じるもの。悩みは年代によっても異なるので、参考にしてみてください。

【20代】

・「娘が2歳なので、聞き分けが難しいんだとは思うのですが、何度も何度も同じイタズラをして私を怒らせるんです」(20代女性・大阪府)

【30代】

・「幼稚園の娘がおりますが、毎朝バス停まで送るのがとても大変。早くしなさいと怒っても、ボーっとテレビを見ている、ご飯を食べている、着替えている……」(30代女性・埼玉県)

・「小3・小4の息子達は、くだらないことで毎日のように喧嘩をします。その度にこっちはイライラ……『夫婦喧嘩は子どもに悪影響』というのがとてもよくわかります」(30代女性・東京都) 

【40代】

・「自分自身の学生時代より、成績が悪いと落ち込むのは、親にならなければ分からなかったよなぁ」(40代女性・埼玉県)

・「中3の息子が、受験生にも関わらず家にいると勉強もしないのに、エラソーにソファに横たわっているのを見るととてもイライラする」(40代女性・東京都)

4位:イヤな上司 5.92%

出ました!働く人のストレスの「総本山」ともいえるのがこれ。この項目に票を投じた方は、20代が圧倒的でした。このランキングでは明らかなパワハラによるストレスは、少数派でした。むしろ、怠慢、自分勝手な行動、マナーの悪さなど、「社会人としての常識」の欠如した上司に苛立っている人が多いようです。・「郵便出すくらい自分でして。 出してほしいなら封をして切手くらい貼れ」(20代女性・愛知県)

・「『聞いてない!』が口癖の上司。でもメモに書いて渡すと『そんなものイチイチ見てられるか!』なんですよねー(苦笑)」(20代女性・大阪府)

ところで、上司へのストレスは30代までが大多数でしたが、40代以降は部下への不満が目立つようになります。・「すべて『人のせい、上司のせい、同僚のせい、家族のせい、会社のせい、社会のせい 国のせい』と、自分を棚においての発想をする部下にはほんとにストレスを感じ、具合まで悪くなる」(40代女性・東京都)

・「 『どうしてこんな事くらいできないのか』『何ちんたらやってんのよ』『うわー、ちっとは自分で考えろよ』って思い始めたらもうだめ。口をゆがめて歯軋りしてしまいます。そして、あとで『俺って教え方が下手なんだなあ』と思って、『うつ』の坂を転げ落ち始めるのでした」(40代男性・東京都)いかがでしょうか? 上2つ(上司のケース)だけでなく、下2つの部下のケースでも「社会人としての常識」にキリキリきてるようです。

3位:夫・妻との関係 7.95%

圧倒的に多かったのが妻が夫に対してのストレスで、全体の9割に上っています。そのほとんどが、「家でダラダラしている夫」や「『疲れた、疲れた』ばかり言う夫」への不満です。

・「無意識でしょうが、口癖のごとく『疲れた』と言います。そのたびにイライラします」(20代女性・東京都)

・「休日、夫は何~もせずに部屋でゴロゴロ。そのくせしっかり腹は減る(>_<)」(30代女性・東京都)

しかし、20代、30代の妻の不満はまだかわいいもので、夫側からの不満もほとんどありませんでした。これが40代になると、夫婦ともより辛辣なコメントが多くなります。・「外出するとき、玄関まで行きながら『忘れ物した』と取りに戻ることが多い。また、外出先でのトイレが長い! 家で済ませればいいのに。本当にくず!」(40代女性・群馬県)

・「妻が朝起きてくれても、ボーっとして停止状態。そんな状態で起きられても、かえって迷惑」(40代男性・神奈川県)

ところで、最近話題のモラハラに近い行動への不満は40代まではほとんどなく、50代になると急激に増えてくるのは興味深い現象です。「熟年離婚」世代の不満は、やはり相当なものがありそうです。

・「夫はすぐに言葉の暴力で怒鳴り散らして、すごく怖い人」(50代女性・三重県)

・「主人はとても無口で、毎日1回口をきくか、きかないかです。たまにでいいので、話しかけたら返事をしてほしいものです」(50代女性・山口県)

2位:人間関係 8.24%

 「職場」や「夫婦」といった個々のケースではなく、人間関係全般へのストレスがここに入ります。なかでも、コミュニケーションのとり方、人との適度な付き合い方などへの悩みが多く寄せられました。

・「仕事中はもちろんですが、あまり自分を表現するのが上手くないので、すごいストレスです。一人になりたくなります」(20代女性・神奈川県)

・「何か話さなければと考えるほど、何も話題が考え付かなくなり、つらい」(30代女性・東京都)

また、「嫌いな人と関わらなければならないとき」という意見もたくさんありました。

・「私がやることなすことすべてにおいていちいち口を出し、そのくせ上司の前では何事もなかったようにしている。腹黒くて怖い」(20代女性・千葉県)

・「ばったり会ってしまったときは『しかたないかなぁ』とも思うが、事前に会って話さないといけないと思うとかなりのストレスが……」(30代女性・大阪府)

ところでコミュニケーションそのものへのストレスは20代、30代が圧倒的で40代以降はあまり見られませんでした。コミュニケーションへの苦手意識は、若い世代の特徴なのかもしれません。

1位:仕事関係 14.31%

やっぱり堂々の1位はこれでした!「仕事がうまくいかないとき」「仕事が忙しいとき」「仕事で失敗したとき」「仕事中に理不尽なことがおきたとき」など、仕事をめぐるさまざまなストレスが、なんといってもトップです。

特に多いのが、「仕事がはかどらず、時間ばかりが過ぎて行くとき」という回答でした。

・「時間が経過してもはかどっているときは大丈夫ですが、時間ばかりが経過して思うようにはかどらないときは、絶望的なキモチになります」(40代男性・北海道)

・「仕事が思うように進まないときは、自分の責任だけでない場合が多く、どうしようもない思いがかえってストレスになる」(30代男性・大阪府)また、「チームワークゆえのストレス」に関する回答もたくさん寄せられました。

・「誰か1人がちゃんと自分の仕事をこなせばうまくまわるのに、それをしない人がいるとストレスを感じます」(30代女性・東京都)

・「迷惑をかけた相手の怒りや視線が気になり、胃が痛くなる。逃げ出したくなる」(30代女性・茨城県)仕事関連のストレスには、2位の「人間関係」、4位の「イヤな上司」、6位の「思い通りにいかないとき・予定外の対応」、7位の「通勤電車・満員電車」、8位の「時間に追われる時」とも関連しますので、トップ10のうちなんと6つが仕事に関係するストレスと考えられます。

「あなたがストレスを感じるとき」のアンケートをベスト10からベスト1までご紹介しましたが、いかがでしたか? 「ストレスを感じているのは自分だけではない」という思いをお守りにして、これからの人生も頑張っていきましょう!

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