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「料理の鉄人」「マジカル頭脳パワー」懐かしの25年前をクイズで振り返る

エキサイト Bit のロゴ エキサイト Bit 2017/09/12 高柳優/イベニア
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近年、謎解きや脱出ゲームなど頭を使う系の体験型イベントが人気を集めています。クイズブームも再燃し、高度な知識のバトルや、テレビ番組やスマホのクイズゲームを模したものなど、いろいろと開催されています。そんな中、1989年~95年の約25年前だけを振り返るという個性的なクイズイベント「アタック25年前」が開催されました。

「25年前をクイズで振り返る」イベントって何!?

「ジュリ扇」「たま」「マジカル頭脳パワー!!」「私、脱いでもすごいんです」など、当時を過ごした人には懐かしくてたまらないフレーズが飛び交うイベント。実は筆者が主催者でもあります。今回はイベントの裏話も交えつつ、どんな内容だったかご紹介します。

いざ25年前へ。今夜はブギーバック!

思い出に浸るには最適な夏休み最終日の8月31日。20代~40代がメインの男女24名が集まりました。会場は下北沢のイベントカフェスイッチ。お店の方もクイズや謎解きが大好きで、1万人の中から頂点に輝いたこともあるとのこと。

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4人1組のチーム分けをし「チーム名となる番組を決めてね」との指示が出されます。イベントの副題は「なるほど ザ・夏の祭典」。当時フジテレビで放映の番組対抗クイズ特番が元ネタです。チーム名もテレビ番組名にして懐かしんでいただこうと思います。

(ちなみにチーム名は「東京エレベーターガール」「うたう!大龍宮城」「フリューゲルスアワー」「テレビあっとランダム」「料理天国」「ラスタとんねるず‘94」となりました。みんな懐かしすぎる!)

また机上には当時のテレビ欄も置いてみました。「 NINKU(忍空)、見てました!」「当時はまだ土曜日が休みじゃなかったなあ」など思い出された様子。

さあ、みんなで考えよう! 25年前のあの日あの時

個性豊かなチームが出そろったところでクイズスタート。いろいろなコーナーにチームから代表者が出て合計得点を競い、決戦戦へ挑みます。

各コーナーも当時の番組をオマージュし、それっぽく似せたコーナーロゴを作成しています。例えば 『平成教育委員会』コーナーでは、当時の首相名の書き取りがありました。細川モリヒロの漢字に悩む解答者(正解は「護熙」)

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『クイズ! 年の差なんて』コーナーでは、当時の流行った歌の穴埋め。PINK SAPPHIREの『P.S. I LOVE YOU』、嘉門達夫の『替え唄メドレー』などが出題。NGワードを避けつつ解答します。

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またチームから2名ペアで挑戦する企画も。『運命GAME』コーナーは、交互にリレー形式で正解を選んでいきます。

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『早くイッテよ』コーナーは以心伝心の連想ゲーム。背後に出るお題を、チームメイトがヒントを出して伝えます。例えば、バブルガムブラザーズに対し、チームメイトから「♪オヨヨヨ…」「小柳トム!」などのヒント。瞬時には出てこないもどかしさ!

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一方で、出題者がいきなり手を動かす奇問も出され、波乱の展開でした。

出題者「問題 今の「手話」で表現した曲のタイトルは何?」

(正解『碧いうさぎ』)

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25年前のクイズ番組は、「学校の勉強」「流行り」「カルトな知識」を問うものから、「ゲーム感覚で解答」「知識より連想能力やひらめきが大事」なものまで、多種多様。せっかく振り返るイベントなので、単に昔を問う検定試験だけにせず、バラエティに富んだ内容にしてみました。

口づけをかわすより、愛を語ろう

なお、本イベントでは「ちょっと待った」コールという特殊ルールを導入。「どうしてもこの話題について語りたい!」となった際には、「ちょっと待った」を宣言し、みんなの前で思い出を語ることができます。

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「あの懐かCMに出ていた人の現在は……」など『あの人は、今』の情報や、当時自分が好きだったアニメや芸能人の話題など、愛にあふれた思い出が飛び交いました。

決勝は、『なるほど・ザ・ワールド』風ジャンピングチャンス。当時の「寅さん」のマドンナ役(恋人)、ドーハの悲劇の出場選手、など記憶を掘り起こすクイズが出され、「うたう!大龍宮城」チームが見事優勝!

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トランプマン(?)による抽選の結果、夏休みの宿題の読書感想文の原稿用紙と、副賞のナタデココが贈られました!

優勝した「うたう!大龍宮城」チームのみなさんに話を伺いました。

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「シビアなクイズでなく、バラエティ要素が多そうで、開催を楽しみにしていました。あの頃のテレビに出ているようなワクワク感を体験できましたし、見ているだけでも面白かったです!

昔に忘れていたことを、25年ぶりに思い出したりもしました(笑)」

他の参加者からも「あまりに懐かしすぎた」「その分ちょっと難しかった」「もっと他の人の話を聞きたかった」「逆にもっとクイズしたかった」など多くのコメントもいただきました。

クイズイベント企画者から愛をこめて

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このイベントはバラエティ色が強い演出でしたが、最近はスポーツ競技のように白熱するバトル、より細かいジャンルに特化したものなど、全国で様々なクイズイベントが開催されています。よろしければ、一度ぜひ覗いてみてください。

そして25年前について。この時代は(バブル期や95年の諸事件の合間にあるため)ニュースなどでは取扱いが薄めです。しかし、特に一定の年代のかたには、たまらなく楽しい思い出に満ちていた時代だったと思います。こうやって振り返ることで当時のパワーが自分の中に蘇ってきた気がします。もし機会があれば、はるかノスタルジィに浸りつつ、いろいろ語り合いましょう!

(高柳優/イベニア)

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