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『ひよっこ』時間外労働にパワハラ、現代の働き方を批判! 「すずふり亭がいい職場すぎる」

サイゾー のロゴ サイゾー 2017/06/16
© Cyzo 提供

ニッポンのお茶の間をわかし続ける国民的番組“朝ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週2回(火・金曜日)お届けします!

『ひよっこ』(NHK総合/月~土、午前8時) 茨城県北西部の村に生まれたヒロイン・谷田部みね子(有村架純)が主人公。みね子が集団就職での上京を経て、様々な経験を積みながら自分の殻を破っていく姿を描いた成長物語だ。

【サイ女の朝ドラ通信バックナンバー】 <60話~62話>『ひよっこ』みね子の住む「あかね荘」の住人シシド・カフカに「とんでもなく濃い!」 <57話~59話>『ひよっこ』“元芸者”役に白石加代子登場で「ラスボス出てきた」と視聴者大興奮 <54話~56話>『ひよっこ』突然の“吉本新喜劇”開幕!? 「ギャグ寒い」「浮きまくってる」と不満の声も

■6月14日(水)/63話~6月16日(金)/65話  63話では、すずふり亭で働き始めたみね子が初めてのホールに大苦戦する様子が描かれた。ホールの先輩である高子(佐藤仁美)に、机の番号や皿の置き方、持ち方などの仕事を教わりランチタイムのホールに入るみね子。しかし、あまりの忙しさに頭が真っ白になってしまう。

 ランチが終わり落ち込むみね子の姿からスタートした64話。疲れ切った顔をしているみね子に、すずふり亭のスタッフたちは励ましの言葉をかけるのだった。ランチ後の休憩では、女だけで和菓子屋にあんみつを食べに行くことに。そこでみね子は、店主の鈴子(宮本信子)にメニューを覚えたいから持ち帰らせてくれと頼むのだが、鈴子は仕事は時間内にやるものだときっぱり断る。

 65話では、多少仕事に慣れつつもまだまだ注意を受けてばかりのみね子。ホールに出てから「皿を1枚も割っていない」ということを心の支えにしていたが、皿を片付ける際に落としてしまう。落ち込むみね子の姿を見て、自分が仕事中に大きな声で急かして怖がらせているのではないかと不安を感じた料理長の省吾(佐々木蔵之介)は、すずふり亭のスタッフを集め、修業時代や軍隊にいた頃の話を始める。怒鳴られたり殴られたりが当たり前でそれを見るのがつらかったこと、そして殴られていた奴が同じように自分より下の人間を殴っていたことが何より悲しかったと言う省吾。「人はやられっぱなしじゃ生きていけない」と言いつつも、気づかないうちに、自分のもとで働く人たちがそういう思いをしてたら嫌なのだと語る省吾に、みね子はこの職場で働くことができて恵まれていると感じるのだった。

 省吾の仕事や職場に関する強い思いが語られた同話は視聴者からも大反響。「すずふり亭がいい職場すぎて、毎朝お前の職場はどうだ? それでいいのか? と問いかけられてる気持ちになる」「佐々木蔵之介がぽつぽつと語る過去に心打たれる朝……。本当にその通りで嫌になるけど、やり返さない人間になりたい」「昨日は時間外労働批判、今日はパワハラ批判。このドラマは『市井の働く人々』へのメッセージなのだとよくわかる」との声が上がっていた。

 みね子のすずふり亭就職をきっかけに、視聴者に対して仕事や職場環境などに関するメッセージが強く感じられるようになった同作。今後も私たちに何を伝えたいのか、注目していきたい。

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