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『めちゃイケ』いよいよ打ち切りを決断? ナイナイ・岡村隆史は“大阪回帰”路線へ……

サイゾー のロゴ サイゾー 2017/10/03 09:00
© Cyzo 提供

 お笑いコンビ・ナインティナインの所属事務所である吉本興業が、大阪のお笑い活性化に向けて、年内に3軒の劇場をオープンする。岡村隆史が大阪に活動拠点を移すというウワサが現実味を帯びてきた。

 郷里の大阪をこよなく愛する岡村が、大阪に活動拠点を移すというウワサは以前から流れていた。その気持ちを後押ししたのが、8月25日に大阪で開催されたイベント『第1回大阪泉州夏祭り』だったという。

 このイベントでは、2014年に亡くなった“浪速の視聴率王”故・やしきたかじんさんの遺志を継ぎ、“大阪のために頑張った人”を表彰する『たかじんAWARD』の発表と、授賞式が開催された。このイベントに、岡村はシークレットゲストして参加。お得意のDJで大いに盛り上げ、活動拠点を大阪に移したいという気持ちを強くしたという。

 岡村の足かせとなっていたのは、東京でのレギュラー番組である、フジテレビ系の『めちゃ×2イケてるッ!』と日本テレビ系の『ぐるぐるナインティナイン』の2本といわれている。しかし、フジの『めちゃイケ』はここ数年、視聴率が悪く、幾度となく打ち切り説が流れている。8月5日に放送された2時間SPの視聴率は、4.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という惨憺たる結果で、制作費が『めちゃイケ』の何分の一かの、テレビ東京の裏番組『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』に完敗。ついに、フジは打ち切りを決断したという。『めちゃイケ』が消えれば、岡村の東京でのレギュラーは残り1本。それに比べて、関西ローカルのレギュラー番組は朝日放送の『なるみ・岡村の過ぎるTV』と関西テレビの『おかべろ』の2本。関西の比重が大きくなる。

 吉本をはじめとして、多くの芸人が大阪から東京に進出しているが、「東京のテレビ局はあまりにも規制が多すぎて、やりづらい。規制の少ない、大阪に戻りたい」と希望する芸人は多いという。

 岡村と同じ吉本に所属する東野幸治や月亭方正は、すでに大阪に拠点を移しつつある。その一方で、東京進出したものの伸び悩んでいる一部の芸人は、大阪には吉本の芸人が多すぎて活動の場がないため、戻りたくても戻れないというのが現状だ。

 先日、筆者が吉本の幹部と会った際に、幹部は「このままでは、大阪のお笑いは枯渇してしまう。もう一度、大阪のお笑いを復活させなければならない」と真剣に語っていた。それには、岡村がリーダー役としてもってこいの存在だ。また、吉本は自社が中心となって、25年の大阪万博誘致に向けて、大阪エンタテインメントパークを企画。その一環として、年内に大阪城公園に大・中・小の3つの劇場をオープンさせる。岡村が大阪に活動拠点を移す条件が、少しずつ揃ってきているだけに、ウワサが現実味を帯びてきた。 肝心のコンビについてだが、解散はせず、これまで通り、お互いピンで活動していくだろう。相方の矢部浩之は家族の生活もあるため、東京を中心に活動するしかないだろうが、その点、独身の岡村は自由が利く。大阪のお笑い活性化に貢献すべく、活動拠点を移すのか?

 今後の岡村の動向に注目したい。

(文=本多圭)

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